悪い癖と向き合う

朝仕事前に日経と共に多彩な方のブログを読むのが楽しみになっています。人の数だけ人生があるものだと毎回感心しています。

 

私の同級生関係ではセカンドライフを始めた人、これから始めようとする人がほとんどです。

 

50代は犬を飼っていたため地方移住に憧れてあちこち実地調査に行きましたが、後半で夫さんの大病があって決行しなくて良かったとホッとしています。

 

先日母の故郷の東京をぶらぶらと歩きましたが、自分にとって心地よいと感じる場所は東京と京都しかないことを痛感しました。ただ生活コストを考えたらメインは京都たまに東京がベストだと思いました。

 

ともかく先日の旅はそうした自身を知る上でも有意義でした。

 

 

昨年から増えすぎた趣味も整理していかなければと考えていたのですが、結論的にやはり音楽方面で研鑽を積んでいくのが一番と思いました。その流れで昨日あるピアニスト兼作曲家と会い師事することが決まりました。新しい先生は穏やかで優しい口調で良かったです。残りの人生をご機嫌良く過ごしたい私にとってそこだけは絶対に外せません。😆

 

音楽は適当にやっているとすぐに限界を感じます。(スポーツでも同じだと思いますが。)いつも音大卒でないからと言い訳していましたが、常に上のレヴェルの先生に師事していないと限界は打ち破れません。

 

そして強制的に自分の悪い癖と向き合うことです。

 

昨日先生と話をして気づいたことは、頑なに知識の追加を嫌がっている自分でした。これでやって行ける(そこそこクラシックピアノが弾ける)のだから他のやり方はやらない、やりたくもないと主張している意固地な自分がいました。

 

洗練された音楽を作るには常に新しい知識を追加投入して複数の方法を持たなければなりません。数学の解法などと似ています。たくさんのパターンを持って試験の当日は最も最適なものをチョイスする。。そのためには暗記が必要です。

 

もともと苦手意識の強かった暗記が歳をとってさらに嫌だからと逃げていて大いに反省しました。

 

ところで先日の車の修理費用がわかりました。ざっと修理代93万、代車代41万。このぐらい支払いがあると等級はどのぐらい上がるのでしょうか。。

 

被害者ながらも車の車間距離はうんと長めにとるようになりました。便利な地域にお住まいの方なら免許は返納したほうが良いです。私はもう自転車乗ろうかな。。😆