友人から聞いたちょっと怖い話

昨日バイオリン友が来ていて、彼女が患っていたジストニアについて詳しく話を聞きました。弦楽器は指番号が大事ですが、薬指を使ったつもりが勝手に中指になっていたそうです。

 

なんとなく夫さんの脳卒中後遺症の感覚障害に似ています。彼女はあちこちで教えていて乗りに乗っていた40代で発症。それから10年後、私からポピュラーピアノを習うことになりましたが、どうしても指4本でコードを押すというのが難しいということで止めてしまいました。

 

私に今のところ感覚障害はありませんが、更年期障害と相まって左肩に血流障害と思えるような感覚があり、なにごとも使いすぎはよくないものです。二胡の正式な弾き方は左手首を折り曲げてしまうので、老齢の演奏家はどうしているのだろうとふと考えてしまいました。

 

この友人の更年期のピークはちょうど5年前で、介護のピークとちょうどずれて良かったと言っていました。

 

私の場合年齢的に今さら更年期という気もしますが、5年ぐらい前から家族の大病が連続して勃発したため自分を抑えこんでいたのかもしれません。今も抑え込みは継続中で症状が出てもやっぱり皆勤。コロナになっても半日で完了。根性の問題なのか。。ならば更年期障害なんて絶対に克服できるでしょう。

 

もうすぐGW。大きめの仕事は今日明日でひとまず終わりです。この友人は用事があってお母さんの郷里に帰るみたいですが、目的地まで高速バスを2回乗り換えしなければならないそうです。

 

そんなもん車で行ったらええやんと言えば、お年寄りたちが任意保険に入っていないから運転が恐ろしいそうです。

 

なぬっ?保険に入っていないって?

 

事故に遭っても相手が保険に入っていないとこちらの保険会社もなすすべがなく民事にする以外方法がないそうですが、民事といえども相手が一人暮らしで認知症気味の高齢者であればそれはそれでどうしようもないそうです。

 

この12月に高齢者から追突事故を起こされたばかりですが、相手に恵まれたと今頃思いました。逆パニック障害です。😆 それまで犬連れで土地勘のない辺鄙な地域に押し入っていましたが、地元の人は親切で特に事故とかなくて良かったです。

 

私の帰省は交通機関だらけですが、インバウンドでホテル代が爆上げ。先日打ち合わせのために泊まったホテルは元々高いので今回は値上げがなくて良かったです。

 

これからは旅行も帰省もままならず。。