家は築30年。オーナーと同じく古いのであちこちが壊れてきます。
今回はガスコンロ。バーナーキャップの金属が千切れかかっていました。
おかしいと気がついたのは少し臭ったからです。キッチンにはガス警報器が設置されていますが、かなり古くて正常に作動しているかどうか、火災が多い昨今急に心配になってきました。
老眼で型番を見るのも大変でしたが、20年間放置されていることがわかりました。
ガス会社の点検は毎年あるのですが、給湯器の営業活動?がものすごいので最近では法定点検だけ
コンロはいつもお願いしている工務店で新調することにしましたが、警報器はガス会社でないと触れないそうです。
今まで全然知らなかったのですが、警報器はリースと買取があって、我が家は買取タイプでした。リースの場合毎月のガス量のお知らせとともに請求されます。
警報器の有効期限は5年。20年経過は危ないですね。
コンロがおかしくならないと気づきませんでした。
コンロは部品交換もできるのですが、地震も多いので耐震型に変えようと思います。こうやって気がついたら安全な方向に変えようと思います。
ちょうど私が東京を離れる日に起きたのですが、田中角栄さんのご自宅の火事には驚きました。線香から引火するものなのですね。
母が2022年に亡くなって毎日お線香をあげていますが、燃え尽きたお線香の上にまた新しいお線香を置いていました。
外祖母が毎日お仏壇にお線香をあげていましたが、線香立ての灰の処理はどうしていたのかと思います。
田中家の事件以来、お線香は立てずに灰の上に置いていますが、時々灰を入れ替えることにしました。
ところでうちは燃え滓は残っていません。お坊さんが不純物がないものを使うように仰っていたので守っていますが、もしかして火災予防の意味があるのかもしれません。
ベースを弾く火消し