ガス警報器設置顛末記

昨日ガス警報器を設置しました。設置時間は15分ぐらい。リモートワークをしていたので仕事に支障が生じることもなく無事に完了しました。

 

ガス機器の買い替えのプッシュは一切ありませんでした。工務店の人が話していたぐらいなので、きっと苦情があったのでしょう。

 

新しい警報器の特徴はWi-Fi接続でできること。人的センサーも入っているので防犯対策も可能です。我が家の蓄電池などもそうですが、最近の機器はすべて通信回線を通して現場異常を発見するようです。

 

設置にかかった費用は全部で16000円也!5年に一度の取り替えなので、これを高いとみるかどうかというところですが、私は安心代と思いました。

 

工務店の話によれば、我が家だけでなく家を建てた時に買取型の警報器をつけてそのままという家が実に多いようです。

 

ただ警報器もパーフェクトではなく、先日のような小さなガス漏れぐらいでは天井付の警報器は反応しないそうです。

 

やはり一番の対策としては古いコンロを使わないこと。私のコンロは30年も使っているので、立ち消え安全装置や加熱安全防止装置が装備されていないものでした。

 

先日の追突事故で車の犠牲によって生命が守られた自分としては、取り扱いに注意が必要な機器はなるべく最新のものにしておこうと思いました。

 

新しいコンロの寿命は10年ですが、今度自分が70歳になった時はIHクッキングヒーターに替えることも検討しています。

 

ガス調理は電気調理に比べて格段に美味しいのですが安全対策には替えられません。

 

コロナの時はよく調理していたのですが、今は一汁一菜プラスアルファと少食です。

 

新しいコンロに関してグリルは片面焼き仕様にしました。蒸し料理が多いのでグリルはほとんど使うことがありません。

 

今後キッチンでやることがないもの。揚げ物とお菓子作り。これだけは絶対にやらないと保証できます。

 

天ぷらならたまに東京で楽しみたいものです。

 

話は変わるのですが、カツや天ぷらは東京が美味しいです。久しぶりにいただくとあの揚げてから蒸したような味がもう〜たまらんって感じでした。私の外祖母も揚げ物が特別に上手だったものです。私は今からあのレベルのものを作ることは不可能に近いので、外食を上手く利用していこうと思います。