夢の意味

昨日は忘れないうちに夢の話を書きたかったのですが、書き始めるといつものように相場と謡稽古の話になってしまいました。

 

一昨晩変な夢を見ました。

 

うちの夫さんが私の不倫旅行の証拠という写真を三十枚ぐらい持って怒っているのです。

 

正直な話、不倫旅行なんてしたことがありませんし、結婚前も男友達と二人で旅行したという経験はありません。

 

よく見ればその写真はいかにもバブル期といった雰囲気で、私一人しか写っていません。

 

夢の中で必死に考えて、私が赴任中に商社に入社した大学の友人が会いにきて撮ったものだとわかりました。

 

「30年以上前の話をするか。。」と夢の中で怒っていましたが、夫さんは前の彼と旅行したと怒っていたみたいです。

 

 

夢が覚めて、仮にそういう写真が出てきたとしても夫さんは怒らないと思います。彼は今自分が生きるので大変なので、私の30年以上前の話なんて興味はないでしょう。

 

最近この商社の友人ではなくて、日本のトップ企業に入社した元彼がよく夢に出てきます。旅行なんてしたことはないのですが、舞台は総檜造りの立派な東北の旅館で、何か意味があるのかなと思います。

 

盧溝橋事件の張学良は亡くなるまで蒋介石の奥さんの宗美齢が大好きだったと聞いたことがありますが、人間というものは案外そういうものかもしれません。若い時の情熱というものは残りますね。

 

仕事でノルウェーに行った時、中国人の高官らしき四人組に遭遇したのですが、紅一点の女性のスカーフが風で舞い上がって飛びそうになった時、さっと後ろで受け止めて彼女に着せた男性がいました。

 

北方の人なのか皆一応に背が高く、張学良と宗美齢の逸話を思い出しました。

 

元カレの一番の思い出は、私が必死になって写りの悪い中国の映画を見ていたら、訝しそうな表情で私の顔を見たこと。

 

当時は80年代前半で日本で中国の情報は全くなく、共産党プロパギャンダの暗い内容ばかりだったので、ええっ?だったのでしょうね。

 

しかも私はカルティエやルイヴィトンで身を固めていたから違和感大だったと思います。😆

 

早くからフランスやスウェーデンの文化に接していた自分が、なぜ中国に興味を持ったのか自分でも全く理解できません。ちなみに家は完全シノワズリです。

 

 

話は変わるのですが、ミンネという手作りサイトでオール麻の日傘を購入しました。

 

謡稽古をやっていると着物を着たくなりますが、和洋折衷にぴったりなデザインで、ミンネでしか見つからないと思います。