ドラッグストアと中国人

昨日はSNSでたくさんのメッセージを頂いてとても幸せでした。こちらでは改めて両親に対する感謝の気持ちを書けて良かったです。「生きているうちに言え!」という声が冥界から飛んできそうですが。。。

 

亡くなったらどこに行くのでしょうね。母の納骨の日、木花之佐久夜毘売が祀られた神社で、年に一回だけ行われる「奇祭」に出会しました。なぜかその時に「母はもう逝ってしまった」という感がありました。それまでお骨取りもやったのに、なぜか魂がそばにいるような気がしてなりませんでした。

 

昨日はそこそこ忙しく画面の前に座り続けた一日でした。私はほとんど右目で生活しているので、画面を見る時間が多いとすぐにドライアイになってしまいます。

 

帰りに目薬を買うためにドラッグストアに寄ってレジで並んでいると、目の前に中国人らしき男性がいました。

 

既視感があって「この感じ、懐かしい」と心の中で呟きました。

 

入出国手続きに並ぶ時、暇なので相手の服装にどうしても目が行ってしまいます。日本人、韓国人、中国人、言葉を聞かなくてもだいたい見分けがつきます。

 

面白いのは中国人が中国を出国するのに出国カードの書き方を私に聞いてくることです。アフリカ勢も同じで、オーストラリアのパースはアフリカ便が多いのですが、南アフリカの人に教えると、隣のカタール人が聞いてきたり、私などなんでも自分で考えて勝手に処理する派なので驚いてしまいます

 

さてこのドラッグストアはクーポンやメンバーズカードなど支払いがややこしく、夫さんなどは私からその日有効なクーポンと札だけもらって買い物に行きます。

 

ストアの戦略としてはよく買い物をする人にだけ割引をしたいようですが、いつも財布がクーポンで膨れ上がっています。これはなんとかしたいです。大手は全部同じ方針のようです。

 

ところでバイトらしきレジの人は、彼を外国人とは思わなかったようで、予想通りコミュニーケーションで手間取っています。横から中国語で助け舟を出すと、彼は「うわぁー喋れるや。」って顔つきでした。

 

彼は「日本はドラッグストアが充実していて良い。これから親戚の家を訪ねる予定。」と話していました。

 

確かに日本のドラッグストアは便利です。香港でちょっと痒いところに手が届くような商品で良いなあと思ったら、説明が日本語で書かれていて、国内で買う何倍もの値段がついていたものです。

 

私のドライアイの目薬も謎の粘度60倍で、寝る前にはむずむず感がしっかり取れていました。こういうものは旅先で確実に役立つでしょうね。

 

目も使いすぎると故障しますが、ジャズピアノは右手を使うことが多いので、今朝は多少突っ張っています。今日は教える仕事プラスカレー屋です。やっぱりB級グルメ最高。。ってカレー屋さんに叱られそうです。

 

それではご訪問をありがとうございました。いつまで続くかわかりませんが、まめに更新したいと思っております。