ロボよりも人間の方が

今週は人員配置について頭を悩ました週でしたが、なんとか無事に通過しました。弁護士さんともいろいろと話せてとても実り多かったです。

 

弁護士さんの凄いところは、まとまりのない話から法的に重要な点をスパスパろ抜いていくところです。意外に顧客は何に一番困っているのか、どんな解決が最も望ましいか自覚できていないことがあります。

 

昨日教えられたことは、客観的にみて、祖父の不動産の件は私にとって急ぐべき問題ではなく、つまり優先度が低いということでした。やはり親族の問題であれば頭が熱くなりがちです。反省しました。

 

 

今年で父が亡くなって10年目。12月に亡くなって翌年の春は母のところに介護に通っていましたが、日銀緩和が始まった歴史的瞬間を今でも覚えています。

 

私が母に、「ついに安倍さんも賭けに出たね。」と言うと、母は「私はあの人が出ると体調が悪くなるの。」と言っていました。

 

安倍さんの任期は長かったですが、母は私の近くに来てからすぐに復活し、資産運用もアベノミクス株高のお蔭でまずまずでした。

 

その母もいなくなり、日銀もいよいよ金利コントロールという手法を手放す時が来たようです。アベノミクスも安倍さんもいないし、黒田総裁も辞められるので、また新たな時代が始まるかもしれません。と言っても私は日本で頑張るだけです。

 

今日はピアノを二コマ教えました。二人とも課題曲に合格し次の曲になったので、私が弾く機会が多かったです。模範演奏はその場で弾くよりスカイプやズームの前で演奏して録画をとってもらう方が状態が良いようです。これはきっとアプリのオーディオ設定のおかげです。

 

思い切りカロリーを消費したので、いつものパン屋さんに菓子パンを買いに行きました。

 

その後近くのスーパーで買い物をしていると、パン屋さんのスタッフがスーパーのエントランスで私を待っているではありませんか!

 

菓子パンを一つ入れるのを忘れたそうですが、よく私がそのスーパーにいることが相手にわかったものです。。。

 

ともかく

 

ロボのレジであればこういう失敗はないでしょうが、私は完璧なロボよりも失敗する人間のレジの方が良いと思いました。

 

為替が予測できないのは、大きい意味では人間が操作するものだからです。日銀と投機筋の戦いは目が離せません。