スマートキーが認識されない

今日は午前勤務。外は晴れで漢方薬が効いたのか耳鳴りが治りました。昨日ヨガに行ったのですが、耳鳴りは首コリによっても起こるようで、呼吸法を30分ぐらいやった後に筋膜ローラーでゴリゴリやっていたらすっかり楽になりました。

 

年度初めでいろいろと制度が変わるので緊張していたのかもしれません。

 

年度末と始めから耳鳴りと同時進行していたのは、車のキーが認識できないというトラブルです。パソコンもアラートばかりでアラート疲労を起こしそうです。

 

私の車はこの5月で9年目。自分史上最長記録です。それまでは3年に一度買い替えていたのですが、ここ数年とてもそんな余裕はなかったです。

 

愛犬が生きていた頃は国産のSUVへの買い替えを検討していたのですが、亡くなってから緑豊かといえば皇居や明治神宮御苑を思い出し、関西の近郊よりも東京方面に行きたくなりSUV案は立ち消えとなりました。

 

(人ってどんどん昔が懐かしくなってしまいます。今の車を買った9年前は東京なんてどうでも良かったというのに。。)

 

国産か輸入に関しては昨年末の追突事故で絶対に輸入車と思うようになりました。追突車の壊れ方から想像すれば、もしもあの時輸入車に乗っていなければ今頃後遺症で苦しむ毎日だったかもしれません。昨今特にドライバーの運転の荒さが気になります。

 

さてキーが認識できないというのは輸入車特有の現象みたいです。防犯のためキーが認識できないまま一定時間が経過するとエンジンが自動的に停止するみたいです。

 

キーの電池は昨年の追突事故の時に交換したようですが、今日もう一度交換してみます。こんなに早い期間で交換なんて環境に悪いですね。次世代は充電式かも?

 

とりあえずスタートボタンのカバーを取ってキーを直差しするとエンジンがかからないというトラブルは消えました。昭和の時代から車に乗っている私は一緒に家の鍵がぶら下がってジャラジャラと音を立てる方がしっくり来ます。あの時は何に乗っても楽しかったものです。

 

5月の定期点検までこれでもたそうかな。。受信機の交換となれば大変なことになりそう。。身体と同じで対処療法をしながら様子見します。

 

今日は謡友達とランチの予定。一回り上ですがとても楽しみです。私の謡は一時的休憩でまたカムバックがあります。

モスキート音

今朝は6時台から仕事に入っているというのにMac が全然開きません。「更新しますか?」に無反応だったので自動更新されてしまったようです。

 

最近ノーと積極的に意思表示しないと勝手に処理されることが多い気がします。SBI証券も確認期限付きのメッセージを確認していないと取引制限されるようなので気をつけたいものです。

 

幸いエクセルを共有できていたので別のPCにアクセスできて業務続行。待機の間他の方のブログやXを立ち読みしていました。私のたのしい時間です!?

 

今朝の発見は、東京の日本橋や丸の内、名古屋駅周辺でモスキート音が流されていたことです。

 

先日その付近を通った時耳がキンキンすると感じ、名古屋駅では特に激しくて、自分の耳鳴りか自由席による立ち疲れかと思っていたのですが、ネズミ避けのために本当に流されていたようです。うわぁ〜〜

 

事務所の前にカラスが糞をして困るので超音波を流そうと思っていたのですが、撃退されるのはカラスでなくて自分かもしれません。止めて良かったです。

 

還暦なのでさすがに高周波の音は聞こえにくいですが、たとえ聞こえにくくても身体の方で感じるものなのですね。

 

先日ベースの先生の話を書いた時に思い出したことですが、三人目の先生の時は教室がライブハウスで実践が多かったので、音響外傷のため耳栓をして弾いていました。内耳の細胞は一旦壊れると復活しないので気をつけたいものです。

 

最近右耳の耳鳴りが酷かったのですが漢方薬で改善しました。一生音楽を楽しむなら耳と目は守っていきたいです。ちなみに私は目を瞑ってピアノを弾くようにしています。

昭和レトロ書籍

今年は雨が多くて桜が満開になるまでに花びらが流されそうです。今朝はやっとウォーキングに行けましたが、全体的に烟っていてシャッターチャンスには恵まれませんでした。まあこういう春もありますね。。

 

今日は固定資産税と同窓会会費請求の同時テロ!😆自宅と事務所は銀行引き落としですが、祖父名義の不動産は毎年振り込み用紙で支払っています。(←感情的なもの。。)

 

子孫がいない人はどんな土地を買おうとご自由ですが、子孫がいる人は変な道楽やめてください!コレクションするならブランドかワイン、アンティーク。さらに良いのは金融商品でしょう!と毎年4月に必ず吐きたくなる毒でした。

 

とはいえ今回のNISAには乗らないことに決めました。若い人はどんどんやってくださいね!自分の残りの日々を考えたら日本の中小企業応援一択です。日本株一筋。。。

 

最近コレクションしているといえば昭和レトロな書籍です。母の実家に江戸時代や輸入の本がずらりと並んでいたそうですが、空襲で大半が燃えてしまったそうです。医学書籍は飛び抜けて紙の質が良かったとかで読んでみたかったな。。いや夫さんに読んでもらいたかったな。。(私は全然わからないので。😆)

 

本はなくても聞き覚えの戦前の知識は火傷をした時など生活のためになることが多く、Xでそういった情報を見かけると懐かしさで口元が綻んでしまいます。だいたい古武術をやっておられる方が多いです。あーそういう所以なのか。。

 

音楽関係では最近理論を始めたことがキッカケで、夭逝したジャズピアニストの小山大宣氏の本が復刻出版されていることを知り即買いしてしまいました。存命ならと日本のジャズの大御所だったでしょうね。私よりほぼ一回り上なので師匠年齢です。

 

内容は初学者に寄り添ってわかりやすく書かれています。小山氏が活躍された時期はドルが360円ぐらい。アメリカに渡って音楽を学ぶのは容易でない時代でした。

 

輸入本やクラシックの知識を手がかりに丁寧に丁寧に編まれていて感動しました。最初の章にはピタゴラスの完全五度から純正律の話まで書かれてビックリしました。長二度や長六度はともかく、完全五度、完全四度って生徒さんに教えるのはとても難しいです。弦楽器で普通に飛び交う言葉なのに教えられないって!?

 

私の音楽はバイオリン発なので純正律から始まりましたが時折ピアノが音痴に聞こえてきて困ったものです。母にジャズなの?と聞いたら大笑いされたことがあります。

 

(私のピアノは中古で本当に時々とんでもなく狂うのでその辺とても分かりにくかったものです。😆)

 

現在の音階は完全五度四度を上下させ各音の長三度を作りながらできたそうです。そうやって五度圏を見ると興味深いです。ジャズの世界は完全五度が意識できたらコードはもうゲットです。

 

さて小山氏の書籍は初級、中上級と分かれていますが、再整理する上で初級から始めて良かったと思います。

 

最近の教則本は難しそうな印象をあたえないためにわざとカジュアルな口調で書かれていますが、私はこういう硬派の本の方が自分に合う感じです。

 

武術の本も俄かに興味が湧いてきて週末が晴れたら古本屋巡りでもやりたいです。

40年前から変わらない光景

 今日から新しい年度の始まり。今週桜は満開になるでしょう。

 

年度末の最終週は忙しくてランチは毎日外食でしたが、金曜日に横に座ったカップル?が印象的でした。

 

この4月から大学進学と思える二人組でしたが、それまでの緊張と緩和で感無量になったのか女性側がマシンガントーク、男性は年の割に落ち着いた印象でした。

 

女性の話し方を聞いていて懐かしいものを感じました。おそらく転勤族の娘さんで関東と関西の両方に生活経験があるのでしょう。大学入学当時私もこんな感じで喋っていたように思います。

 

懐かしいと思ったのはそれだけでなく全てでした。合格発表があって入学式までの期間、私も同窓生と会って会いまくりでした。理系だったのでそのうちの大半は男子でした。車を買ったら必ず乗せてもらいに行っていったものです。学部や同好会の先輩の場合はどこか警戒するものがあったのですが、同窓生は気やすさがあったのでしょうね。

 

そういう付き合いは大学2年が終わるまでずっと続き、3年からは実習などで忙しいので自然と遊ぶ機会が少なくなりました。

 

隣に座っていた二人組も雰囲気から彼氏彼女ではないことは明白で、3月末の光景は40年以上前と何ひとつ変わっていないようです。

 

最終的に男性の方は私や夫さんの大学の後輩ということがわかり、帰り際に顔をちらりと確認すると、40年前にいた同級生とほとんど変わらないイメージでした。

 

とはいえこれからこの二人が新しい時代に時を刻んでいくのかと思えばワクワクします。

 

これに関係して思い出したのは合格発表から入学式の間のエピソード。

 

母と一緒にバスの最後列に乗っていると陸上部のエースが自転車に乗ってこちらを見上げて手を振っています。

 

降車はそこからバス停二つ三つ分でしたが、陸上部だったので無事に追いつくことができたようです。

 

彼は文系だったのであまり喋ったこともなかったのですが、学校で会う時とは違って快活で話しやすい様子です。

 

私も半分憧れの人と話せて嬉しかったのですが、残念だったのは彼が隣の母に目を奪われてしまったこと。私を追ってあんなに熱心に坂道で自転車を走らせていたというのに、横の二世代上にこうも夢中になってしまうものなのでしょうか!

 

夫さんは(私の)母は素敵な憧れの人と公言していましたが、なんかこういうのに慣れて腹も立たなくなりました。

 

一昨年の母の葬儀の時ふとこのエピソードを思い出しブログに綴ったことがあります。

 

5月は三周忌。昨日正確な人数が決まり、母の出身校も覗きにいってきます。東大や旧帝大の医学部への進学者数が恐ろしく多い学校ですが、学校を誇りに思うという発言は一度もなく、ただ近くにあったから行ったと余裕の発言。。母はなんだかいつも余裕なのです。娘の同級生を瞬発で夢中にさせるぐらいなので、学生時代はいっぱい浮いた話があったのでしょうな。。😆

 

山田製油さんでゴマ活。そうそう浮腫は完全になくなりました。

f:id:yukigetamenou:20240401082740j:image
f:id:yukigetamenou:20240401082737j:image

再びジャズの世界へ

昨日は音楽理論のレッスン日。毎回シンプルイズベストで感動の嵐!先生は丁寧で優しくかつ内容が濃くやっと理想の先生に巡り合った気がします。音大卒業レベルぐらいの知識を目指しています。

 

50代中盤の頃ウッドベースを習っていたことがあるのですが、9ヶ月毎に先生をチェンジしたというちょっと異様な時代でした。

 

計2年強学習したことになるのですが、最後は燃え尽き症候群でしばらくジャズから遠ざかりたい気分になって実際遠ざかっていました。それから夫さんの大病や母や愛犬の終末期があって、こうやって趣味に時間を費やせるのは贅沢で有り難いことだと痛感します。

 

今回はウッドベースでなくジャズベースでピアノと並行して再びジャズの世界に足を踏み入れたわけですが、前回の成果を検証すると

 

最初の先生はトラディショナルで、この方にジャズの基礎を作って頂いた気がします。ですがとにかく厳しかったです。タフな海外での交渉に慣れている50女が泣かされるのですから。。😆

 

次の先生はスプレッド型(ピアノ)をマスターできた点で成果が大きかったです。この方に師事していなければダンスの伴奏はありえなかったです。専門が作曲とピアノだっただけにベースよりピアノを弾く機会が多かったです。

 

最後の先生は現役ライブマンで、現場らしい実践的なアドバイスが多かったです。最初からアドリブ重視のレッスンでしたが、私のスケールに対する学習が中途半端だったので上達までに至りませんでした。

 

二人の先生は決して厳しくなかったのですが、ライブやリサイタルで忙しいらしくアポがころころ変わるのが当時忙しかった私にとってキツかったです。いずれも貴重な思い出で、再出発に際して御三方には感謝の気持ちしかありません。

 

ジャズの勉強は自分がどのあたりで躓いているか正確に把握しておく必要がありますが、私の場合以前にも書いたようにモーダルアプローチができていないのでまずはそこからです。

 

モードといえばスケールの暗記が必須でその数も莫大なのでずっと及び腰でしたが、弦楽器経験者のメリットはメロディックマイナーに強いことかもしれません。

 

頻出のオルタードはメロディックマイナーの半音下を辿れば良いことがわかりちょっと安心しました。

 

少しでも暗記の量が減ると安心する私です。

 

とはいえ昨日ピアノで12キーで弾いてみると割と手がもつれたりして、指はバイオリンで覚えているようなのでやり直しです。ハノンを真面目にやらなかったツケがここにもあり!😆

 

還暦ですがまだまだ音楽人生は始まったばかり。まずは理論武装ですが、邦楽などを組み入れても面白い感じがしてまだまだ頑張って生きなければと思います。

緊張と緩和

私は今年に入って持病が悪化して食事療法や漢方などやっていますが、夫さん勤務のクリニックでも痛みを訴える患者さんが多く、ブログを読まして頂いても体調の悪い方を結構見かけます。

 

犯人はきっと今年の長雨でしょうね。

 

私は東洋医学信奉者なので毎日自分で舌診をやっていますが、昨年は舌にクラックが入って乾燥気味でしたが、今年は大きく腫れた様子です。

 

昨日行きつけの鍼灸クリニックに行ったところ「水滞」という診断が出たので、昨日からまた別の漢方薬を服用しています。

 

この火曜日は仕事の年度末疲れもあって舌に黄色の苔がついていて炎症悪化?と思ったのですが、昨日水毒を排出する経絡を刺激してもらったら黄色の苔は全て消えました。

 

ただ水はまだ溜まり気味で、今朝はむくみで指輪の周囲が痒くなったぐらいです。(入力中の今は漢方が効いてくれたのかすっかり治りました。)

 

鍼灸の先生によると、水分を押し出す力が弱くなっているそうですが、この天候も無関係ではないと思います。一時的にもからっと晴れると気分も体も上げ上げになります。

 

私は生涯現役が目標ですが、これからは水分対策もしなければと思いました。かと言って水分を制限することは絶対的に体に良くないので、自分の中の「氣」を起こすしかないですね。

 

ということで今晩は自分の音楽レッスン(理論)を受けます。これからは頭で音楽を創ると思い立ったのですが、本質的には手を動かすことが好きです。

 

ここへきてまたまたジャズベースを始めたのですが、遅くまでヘッドフォーンをして弾いてしまいます。自分の生徒さんの音源作りが目的ですが、結局自分で遊んでいます。

 

ベース弾きは緊張と緩和の「緩和」の部分かもしれません。私の親戚は生涯現役が多く、とにかくやたら仕事が好きで、やることがなければ今度は近所の掃除までやる感じですが、とにかく緊張と緩和を上手に使い分けていることが特徴です。

 

ジャズも自由に音を足すと考えたらガチガチの音楽理論から自由になれそうです。

自己肯定感上昇?

今日は爆弾低気圧がきているせいか朝から壮大な雨が降っています。朝の散歩は今日もお休みしました。

 

運動不足が溜まっていそうですが昨日モダンダンスに行ったので今日もなんとか頑張れそうです。

 

昨日教室でビックリしたことは、先生からずっと体育会系と誤認されていたことです。

 

私は運動の経験がないばかりか究極の運動音痴を自負していてお笑いのネタにしています。

 

なのに体育会系って???これは60年も生きてきて初めて言われました。

 

理由は身体が細い割に上半身がっちりの骨太(幼少から鍛えないとそうならないそうです。)。異様な集中力と体力、根性が人並み以上あるからということですが。。

 

私は昨日記事にあげたように打たれ弱くて根性なしです。😆

 

これについては先生曰く、一国一城の主として生きてきたのでプライドが高く、例え習い事であっても人から指図されることを好まないからだと言われました。

 

確かにそうかもしれません。これはもう厄介な高齢者になりそうなパターンです。。😆

 

教室からの帰宅途中、先生が仰ったことの意味をずっと考えていましたが、私の受験勉強や仕事は案外音楽経験が役に立っていたのかもしれません。

 

音楽は数学と体育が混ざったようなところがあって、例え体育をやっていなくてもやったようなものかもしれません。脳が命じるがままに体を動かす点は同じです。

 

私の運動経験は母が抜群に運動神経が良くて、バドミントンでも卓球でもすぐに追い詰められるので、自分に才能がないと思い込んでいるフシもありました。

 

ただ友人と対戦するとフォームもできていないのに根性だけで粘り勝ちするところがあって、やっぱり根性あるのかもしれません。

 

うちの夫さんはインターハイにも出場したぐらいのスポーツマンですが、「幼少に音楽とスポーツのどちらをやるかといえば、音楽の方が有利。だってスポーツは体が成長する時がピークだから。その点音楽は表現力の面もあって息が長くやれるところが良い。」だそうです。

 

とはいえ音楽も身体能力を問われることが多く、五十肩やジストニア、ばね指などで退場を余儀なくされる時があります。

 

私は左肩を何度も壊し60からはほぼ弦楽器を卒業し体力よりも頭で勝負できるポピュラーピアノやベースにかけています。もっと歳を取ったらDTMに移行することを計画中です。これはバイオリンをやっていた伯母に長らく言われてきたことですが本当に予言?通りになってしまいました。

 

それにしてもちょっと自己肯定感があがったかな。。結局内発的動機づけが人を伸ばす最大のツールかもしれません。