緊張と緩和

私は今年に入って持病が悪化して食事療法や漢方などやっていますが、夫さん勤務のクリニックでも痛みを訴える患者さんが多く、ブログを読まして頂いても体調の悪い方を結構見かけます。

 

犯人はきっと今年の長雨でしょうね。

 

私は東洋医学信奉者なので毎日自分で舌診をやっていますが、昨年は舌にクラックが入って乾燥気味でしたが、今年は大きく腫れた様子です。

 

昨日行きつけの鍼灸クリニックに行ったところ「水滞」という診断が出たので、昨日からまた別の漢方薬を服用しています。

 

この火曜日は仕事の年度末疲れもあって舌に黄色の苔がついていて炎症悪化?と思ったのですが、昨日水毒を排出する経絡を刺激してもらったら黄色の苔は全て消えました。

 

ただ水はまだ溜まり気味で、今朝はむくみで指輪の周囲が痒くなったぐらいです。(入力中の今は漢方が効いてくれたのかすっかり治りました。)

 

鍼灸の先生によると、水分を押し出す力が弱くなっているそうですが、この天候も無関係ではないと思います。一時的にもからっと晴れると気分も体も上げ上げになります。

 

私は生涯現役が目標ですが、これからは水分対策もしなければと思いました。かと言って水分を制限することは絶対的に体に良くないので、自分の中の「氣」を起こすしかないですね。

 

ということで今晩は自分の音楽レッスン(理論)を受けます。これからは頭で音楽を創ると思い立ったのですが、本質的には手を動かすことが好きです。

 

ここへきてまたまたジャズベースを始めたのですが、遅くまでヘッドフォーンをして弾いてしまいます。自分の生徒さんの音源作りが目的ですが、結局自分で遊んでいます。

 

ベース弾きは緊張と緩和の「緩和」の部分かもしれません。私の親戚は生涯現役が多く、とにかくやたら仕事が好きで、やることがなければ今度は近所の掃除までやる感じですが、とにかく緊張と緩和を上手に使い分けていることが特徴です。

 

ジャズも自由に音を足すと考えたらガチガチの音楽理論から自由になれそうです。