えっ平凡パンチ!?

三連休の最終日は天気が悪かったせいか道がさほど混み合っていなかったです。他府県ナンバーの車が多く、明日から仕事で今から帰るって偉い!と思いました。

 

私は還暦前にして半分働いて半分遊ぶといった感じです。同期は55歳から役職定年で65歳まで悠々自適?で働くと思われ、自営だからと言って働きバチにはなりたくないものです。

 

この半分というのがミソで、半分って良いですね。夫さんのリハビリの手伝いを口実に就業時間を大幅に短くしたのですが、なんとかメガネさんのお蔭で税金は上がるし、まあ良かったのではないかと思います。

 

想定外はインフレですが、ハマスイスラエルを奇襲したということで、さらにインフレが加速するかもしれません。誰も得をしない戦争。。平和的解決を強く祈ります。

 

私は実質二連休で、昨日は昭和喫茶、今日はハーバルランチ(ハーブが主体の料理)を食べてきました。

 

昭和喫茶は私が知らないような古くレアな曲もいっぱい流れていて、そういう趣味の方はとことんはまるでしょう。道路を挟んで一つ目は本物のタバコもうもうの昭和喫茶、もう一軒はどちらかといえば若い人に昭和の音楽やスタイルを紹介する感じでした。

 

昨日伺ったのは紹介型の方で壁に平凡パンチの表紙が飾られていました。平凡パンチ男性誌ですが今見てもデザインが斬新でビックリ。なんと私の好きだったビートルまで登場していました。

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昭和がどんな時代だったか当時は強く意識していなかったのですが、母の若い時の写真や残した家具、食器などを見ていれば斬新で独特な味わいがあります。

 

家具はイメージ的にはカリモク家具で、我が家には緑のモケットの応接セットがありました。鍋は花柄の琺瑯です。

 

実家から気になるものをいくつか持ってきたのですが、捨てるに捨てられず捨てたのは自分が買った家具でした。バイオリンの楽譜立ては音楽仲間からまるでカラヤンでも使いそうと揶揄われたものですが、時々レザーから色が滲み出して大変ですが一生使うと思います。古い音楽本のカバーもまた味があります。

 

喫茶から話題が逸れてしまいましたが、喫茶のBGMはロック、バラード、演歌と多様。じーっと聞いていると演歌の調子は二胡と似ています。二胡を学ぶ前に演歌をしっかり歌えるようにしておけば良かったと後悔しました。

 

二胡の生徒さんは60代以上と圧倒的に高齢者が多いのですが無理からぬことです。二胡は中国の国楽なので存続可能ですが、日本の演歌などは少子高齢化の今後どうなっていくのか心配です。私は今ちょっと謡のノリで歌えます。

 

昭和喫茶にはナポリタンがつきものでランチ後の訪問が残念でしたが、今度は実現させたいと思います。