ペットロス

我が家のカブトムシ、ついにご臨終となりました。

 

上半身から死んで行って、下半身は半日ぐらい生きて動いていたのが不思議です。昆虫とはこういう亡くなり方をするのですね。

 

我が家に住んで30年。迷いカブトムシは初めてですが、温暖化の影響、もしくは単に気が付かなかっただけなのかもしれません。

 

一緒にいたのは三週間余りですが、途中で行方不明になったりいろいろと事件を引き起こしてくれて盛りだくさんな子でした。

 

この夏は7月11日に愛犬が倒れ、その後何度もはらはらさせられる場面があり、お盆に出現したカブトムシの存在はそういう気苦労を中和してくれた気がします。

 

ただペットロスも想像より大きく、昨晩興奮したのか早朝覚醒でした。防音室でピアノを弾いていると少し気分がマシになりました。

 

歳をとってペットを飼うのは大変と思います。精神的リカバリーに時間がかかりそうです。両親との別れが50代で良かったと思いました。

 

70代の知人男性は90代のお母様を看取ってかなり辛そうでした。先日郷ひろみさんとお母さんの記事を読みましたが、相続問題で実母と生き別れになった夫さんの辛さをひしひしと感じました。脳卒中の原因はこれなのでしょうね。歳をとると悲しみはできるだけ少ない方が良いです。

 

私の気功のお師匠は感情の起伏が少なそうで目指したいところです。

 

さて愛犬も今年か来年か。。ちょっと気を緩ませると状態が悪化するので一日一日を大事にしています。

 

シニア犬、猫飼いさんにシェアですが、炭素吸着剤のクレメジンはリンやカリウムを吸着しません。なので徹底的に制限するか別の吸着剤が必要です。

 

やれることは手術以外全部やろうと思います。