今日でカブトムシが我が家の住人になってから一週間過ぎました。
特徴的なのはいつも手足をだらっとさせていること。庭にいろんな昆虫を見ますが、敏捷でこういうポーズをとる昆虫をみたことがありません。
カブトムシは世話人の私の存在を覚えたのか、私が近づくと挨拶代わりに左足をかすかに動かします。これが朝のバイタルチェックです。
1日の運動量は半径三十センチ程度。夜行性で晩に食事をとるようで、朝起きると昆虫ゼリーが半分ぐらいなくなっています。
行動様式は愛犬のバセットハウンドにそっくりです。シニア犬なので散歩以外はほとんど動かず、へそ天(ヘソを天井に向けて、つまり裏返って)で寝ています。
愛犬の腎臓の数値は爆発していて、薬を取りに行くと先生がまだ頑張っているの?という顔つきです。
二人?ともいつ亡くなってもおかしくないのに持ち堪えています。しかも外見は結構若いです。(愛犬は白髪が少なめです。)
秘密は自分でフードを探す必要がなく、天敵がいないということにあるのでしょうか?両物とも強烈にリラックスしています。
昨日気功の初レッスンがあったのですが、病気のほとんどは精神的緊張からくるそうです。
確かに緊張すると筋肉が硬くなり血流が途絶えます。
なぜ緊張するか?
外敵が存在する場合と親から伝わった自らの洗脳があります。両親の躾が厳しい子はベキ思考に陥りやすく、まだ小学生なのに肩こりを訴えたりパニック障害を持ったりします。外敵はイジメでしょう。そのイジメも世の中を反映しています。
うちのペットのように気楽に生きるのが一番です。それには必要以上のものを欲しがらないことでしょうか。
そんなことをしたら世の中が成長発展しないのではないかという意見がありますが、蜂の世界では、働きバチがいなくなるとそれまで働かなかったハチが働くようになります。結局誰かが頑張るようになっているようです。
うちの夫さんなんて還暦で不幸にして脳卒中ですが、同期も亡くなるか要介護かどちらかになった人をみます。結局お受験有名大学、国家資格で詰め込んで働き過ぎたのでしょう。だからあとは家族に任せたって!😆
世の中バランスだなって思います。こうなればAIで仕事がたくさんなくなってもまた別のニーズが出てきそうです。日本も心配なし。私は人が言うほど悪くならないと思います。これは世界各国に住んだ経験からの話でもあります。