薬で生かされている愛犬

昨日の朝、散歩中に愛犬がバタっ。夫さんのSOSで車で現場に駆けつけると荒い息をしています。時計を見ると午前6時半。まだ動物病院は開いていません。

 

5時から夫さんと散歩に出掛けていましたが、途中から旧に動かなくなったそうです。本人は夫さんを引っ張ってどんどん遠くに行こうとしていたみたいですが、いきなり雲が切れて暑くなったようです。

 

車に入れて少し体を冷やすと気分が良くなったようで、どうやら熱中症のようです。普段は4000歩ぐらい歩くそうですが、さすがに腎臓がほとんど働かなくなった犬でこの猛暑は無理です。

 

今朝は1100歩ぐらいで体調が良さそうでしたが、お昼前に苦しそうに咳をします。

 

どうやら昨晩降圧剤を口から出してしまったようです。飲むふりをするので始末が悪いです。

 

尿毒症を緩和する薬が始まってから、降圧剤を食事の時に一緒に与えられず四苦八苦しています。

 

私がリモートをしている時は良いのですが、帰宅が遅い時、食間の薬の投与が難しくなります。

 

昨日も月末なのでバタバタしていて、どこかのタイミングで薬を戻してしまったのかもしれません。

 

我が家に来て以来病気知らずだった愛犬ですが、9歳と半年から降圧剤を開始、そして11歳と半年から腎臓薬を開始です。

 

私自身はほとんど保険証を利用することなくて、ずっと西洋医学なんて要らんのちゃうと思っていて、母の降圧剤の服用でさえ反対してきましたが、愛犬の件で有り難みが身に沁みました。

 

このようにたとえ一回でも薬をスキップすると愛犬の調子は悪くなります。

 

夫さんも同じで降圧剤を飲むのを嫌がって脳出血を起こしました。

 

私はワクチンも大嫌いでインフルエンザワクチンでさえ打ったことがありませんが、反ワクチンの人たちが降圧剤までやめようと言っているのを聞いて震撼としました。

 

確かにコロナワクチンは治験が短く未知数の部分が多いのですが、高血圧で降圧剤を飲まないと大変なことになります。犬猫なら死で人なら地獄を体験します。

 

現代医療はいろいろと問題があるにせよ、高齢になると適切に医療にかかった方が良いと思います。

 

今の愛犬は薬で寿命をなんとか延ばしている感じで、西洋医学の絶対的な功績は寿命の延伸にあるでしょう。

 

今後の医療は健康寿命の延伸でしょうね。

 

さて今日の相場は月末のリバランスにもかかわらず日銀の国債買い入れでドル高円安。銀行株は安かったのですが、輸出関連が好調でまあまあまずまずでした。

 

そんなことを書いても自分が元気にいる時間を考えると、相場よりピアノですね。幼馴染と話していたら、私のピアノで元気付けられた人が多いので、もうちょっと頑張ってみます。