怒涛の一週間(愛犬の危機)

せっかく円高で相場はバーゲンセールというのに、私はこの波に乗れていません。(号泣)

 

一つは保有株がそこまで安くなっていないことと、我が子(犬)がこの月曜から末期の腎不全と診断されて絶望の淵に突き落とされていました。後者の理由が九十%です。こういう時はいくらチャンスでも相場は休んだ方が良いです。

 

うちのわんちゃんは9歳の時に僧帽弁閉鎖不全症と診断され、ずっと降圧剤を飲ませています。

 

生まれつき腎臓が一つしかないので腎機能が弱く、ずっと腎臓病用フードを与えていましたが、心臓病をきっかけに手作りにしてから復活しました。

 

ただ痩せすぎになってしまい、少しでも太らせようとチキンや魚を多めに与えていたのが良くなかったようです。

 

この6月から動きが緩慢になり、最初は老化と思っていたのですが、日曜日はお腹を下し食欲もないようで、ラインで毎日喋る親友にこのことを話すと、明日仕事を休んで病院行くよう強く説得されてしまいました。

 

親友は正しかったです。

 

なんとクレアチニンが測定不能ぐらい高く、あとで聞くと6だそうです。人間なら完全に透析です。

 

主治医さんにはこの四日が勝負ということで、点滴にクレメジンにとにかく頑張りました。

 

昨日から食欲が出てきて散歩や食事をせがみようになり、今日は点滴の予定でしたが、状態が良いのでパスで、薬も1ヶ月分頂きました。

 

1ヶ月ということは1ヶ月以上余命があるのですね。嬉し。。。

 

私も全然食欲がなくて、この子がいなくなったら、いったい何のための相場かと思いました。

 

治療費は福沢諭吉がばんばん飛びそうなので、とりあえず本業を頑張ります。

 

シニア犬猫の飼い主さん

 

シニアになって

 

水をがぶ飲み

動きが緩慢

食欲がない

下痢をするなどの症状があれば

とにかく動物病院に連れていってあげてください。

 

今は医療が発達しているので、なんとか寿命は伸ばせますが、対処は早ければ早い方が良いです。

 

今後といえば、投薬とカリカリの療法食、それからこりずに自分も作ってみます。

 

良い祝日にしたいですね。