お昼休みにトイレットペーパーを買いに行ったら消費税込みで600円を突破していました!10年前ぐらいにノルウェーに行った時に800円ぐらいして驚いたことがありますが、ものすごいインフレーションです。
これ以上円安が続くと日銀も動かざるを得ないでしょう。
必要なモノは早めに買っておいた方が良いのですが、株は米国の債務不履行問題があるのでクイックに動けません。長期と言っても私の場合せいぜい20年ぐらいを考えれば良いので、米国の問題がなければもっと動きが軽いです。春にポジションをがさっと落としたのでまだまだ余裕があります。今日は海運が安かったのでアクセスできたらインしていたかも?←こんな妄想は楽しいです。
先日友人のお父さん(78歳)から間接的に相談を受けたのですが、そのぐらいの歳なら普通預金で大丈夫と返したら、100歳の家系と聞いてのけぞりました!?
まあ不安といえばなんでも不安になるので、自分の直感を信じて動くしかないですね。また中国でコロナが流行中ということでほんまええ加減にせんかい!といったところです。
今週は謡稽古で週末は友人とのバイオリンアンサンブルです。
謡稽古は現在初心者にとって最大の山である「吉野天人」に差し掛かっていますが、お師匠によればこの歌はいわゆる西洋音楽の半音が多いのでピアノをやっていた人が有利だそうです。ヤッター!
確かに天人であるシテ役(主役)は揺らしながら半音ずつ下がっていきます。ピアノというかジャズに近いです。それならもっと有利かも。。。
弱吟らしいフレーズである「げにげに花乃友人ハ」の最後の「ハ」は
強吟ではわーあーあー(レミレ)。弱吟ではわあーあー(レッミィーレー)。ジャズっぽいでしょ?ここは音程よりも音符の長さの方が問題なようです。タタァーターと覚えれば上手くいきます。
次の難所は
「見もせぬ人や」は「みもせぬひぃーとおや」と発音し、ひぃの「い」と「と」が同じ高さになるように気をつけます。
お師匠曰く、通常の舌の使い方では「い」が高くなり、「と」が自然に下がるそうですが、吹奏楽器でも空気の量を少なくすると高音になり、多くすると音が下がります。
私は中国語の第一声と思って「いー」「とー」と明瞭に発音しているとなんとか感じです。
弦楽器では半音下がって上がるをしっかり意識しながら音を出すのですが、口で音をコントロールするのはなかなか難しいと思います。まあなんでも慣れですね。
謡稽古を始めてからバイオリンやチェロでも先に歌って音を丸暗記してから弾くようになりました。やっぱり自分の脳内の音がブレないと音が安定します。これが弦楽器のポイントですね!?
さて珍しく趣味の報告でした。
ランチのイサキのポワレ(バター蒸し焼き)です。