仕事始めのさわやかな風

今日は仕事始め。なんとか無事に終わりました。年を取るとほんの少しのブランクでも勘が失われるようです。

 

毎日身体に鞭打って働いている気がしますが、そういう意味で辞めるのもまた恐ろしいものです。

 

昨日は同窓生とズームでミニミニ同窓会をしました。ズームのお蔭で住む場所が離れていても気軽に寄りあえるところが嬉しいところです。

 

年賀状は徐々に止める方向でいますが、仕事柄全部離脱は難しいです。他の方が書いておりましたが、一枚63円って高いし、出すのをやめてねと日本郵便から言われているような気がします。

 

喪中ハガキは12月初めに出しましたが、うっかり年賀状も何人かから届いていて本当にお年頃ですね。😂

 

私の世代になれば、親の介護はもとより、自身の病気、相続の問題を抱えている人が多く、最後の問題は財産のあるなしに拘らず兄弟姉妹がいる人のほとんどが悩んでいたので驚きました。

 

今月13日が外祖母の命日にあたるので伯父にお供物を贈りましたが、こういうお付き合いができること自体がとても有り難いことで、伯父や母に感謝します。

 

伯父には三人子供がいますが、伯父が亡くなった後も末永く仲良くして欲しいと新年に祈りました。

 

さて今日はまだまだ空いている飲食店も少なく、いつもとは違うお店に行きました。

 

私が入ると高齢者の女性が二人帰るところで、本当は帰るのではなく、満席ということで断られたようです。

 

偶然一人のお客が帰ることになり、一瞬私たちはラッキーしたのかと思ったのですが、店長は私たちの前を通り過ぎて、先ほどの女性たちを呼びに行きました。

 

呼び方が「おねえさん」🤣 

 

七十をはるかに超えていそうなお姉さん方は自分たちのこととは思わず、どんどん前進していました。

 

せめて「お母さん」の方が良かったのでは?

 

お姉さんたちが先に入ったので私たちは待つことになりましたが、なんとなく店内に気持ち良い風が吹いて来たような気がしました。

 

私たちは車でしたが、お姉さんたちは旅行者なのか大きな荷物を下げていて、寒空に空腹では大変だったでしょう。きっと店長はそういう気配りが出来る人と思います。

 

私ももうじき高齢者なので、高齢者にフレンドリーなお店は好感度が持てます。

 

きっと今年はこのお店のリピーターになると思います。本日はご馳走様でした。