弦楽三昧とチャイ

昨日は念願のカレー屋さんに行って参りました。(しつこい?)

 

カレーの後のチャイが最高で寝つきもまた最高でした。冬の寒い日にシナモン、カルダモン、クローブ、アッサム紅茶の正統派チャイは心もまた暖めてくれます。

 

この冬はチャイにコリそうな私ですが、普段はスパイスを砕く余裕がないのでガラムマサラを使います。

 

 

さて昨日はチェロを教えて頂いて、自分が二胡とバイオリンを教えるという弦楽三昧な一日でした。

 

チェロの転調課題はパーフェクトにこなせましたが、バイオリンの癖が気になると十六分音符を何度もやり直しさせられました。

 

バイオリンの癖とは弓に腕の重みを乗せすぎることです。チェロは体勢が全く違うので運弓の計算に狂いが生じ、ムラのある音になってしまっていました。

 

練習曲は大きく弓を移動させて、先弓と弓元で弓幅を短くとって十六分を刻むというものでしたが、まだ弓を身体の前で弾くという動作に慣れていなくて、テンポが速くなると弓が暴走しがちです。

 

一音一音を大切にするのは謡も同じで、毎回気をつけなければと思っています。

 

次の二胡はA調初挑戦の生徒さんで、音階が慣れないようで薬指と小指が乱れます。自分のチェロと重なる部分もあって、たくさん励ましてきました。

 

大事なことは一音一音を意識して弾くことです。

 

二胡は打楽器的な弾き方が多く、例えスタッカートの指示が出ていなくても、それ気味で弾くと雰囲気が出ます。生徒さんが帰った後先程のチェロの曲を演奏してみたらエキゾチックな雰囲気になりました。

 

最後はホーマンのバイオリンで、しっかり練習されていたようで、下のパートを担当した自分も調子を取り戻しました。早いうちからアンサンブルをすると耳がよくなるようです。

 

3回レッスンをするとさすがに消耗したようで身体がグッタリしてきました。音楽特に弦楽器=スポーツということを今更のように実感しました。

 

今日のジャズピアノは頭で考える部分が多く、楽器を使う予定はないです。こちらは大人向きと言えるでしょう。

 

語学も音楽も早ければ早い方が良いと言われますが、身体だけで教えるなら早い方が有利ですが、大人の指導は具体例を示しながら理論的にやりたいです。

 

ジャズは僅か一音で普通の紅茶がチャイに変わる点がなんとも言えないです。

 

今日はダイアトニックコードのメジャーとマイナー、Cメジャーキーでの2-5-1まで一気に説明してしまいたいと思います。

 

それでは本日もお休みのところをお立ち寄りくださいまして有難うございました。応援スターも有難うございます。良い日曜日でありますように!