一杯の珈琲に感じる喜び

今日はコメタ珈琲に行きました。いつ行っても混雑していますが、狙い目はモーニングとランチのお客が入れ替わる時です。

 

私はランチタイムより早めに入店してランチを予約しておきます。ここがポイントで12時を過ぎると表玄関で名前を書き込むほど混み合います。

 

ここはどの席も同じような造りになっているので個人経営の店ほど遠慮は要りません。私は仕事用のパソコンを持ち込むので壁側の専用席に座ります。

 

毎回スタッフさんは明るく感じが良いです。個人経営のカフェのお客さんの「美味しかったです。」発言が聞こえないのは、メニューが決まっているからでしょうか。。。

 

私はいつものナポリタンでしたが、レジで「美味しかったです。」と感想を述べるときっと驚かれるでしょう。。。ナポリタンも楽しみですが、冬は一杯の珈琲にマッサージ以上の幸せを感じるようになりました。

 

さて私がいつも行く時間は仕事か読書をしている人が多く、たくさんの人がいる割には静かなのですが、今日は法曹関係者らしき男性が一人で話していて会話が丸聞こえでした。

 

見たところ40代から50代と言ったところ。うちの顧問弁護士を思い出しました。最近の弁護士は話しやすくて気さくです。

 

法曹関係者らしき男性はネット証券はおろかネット銀行でさえ開設していないそうです。彼の世代は金融リテラシーが高いイメージがありましたが、やっぱり人によって違うのでしょうね。ちなみに60代中盤のうちの夫さんは両方とも開設しておりません。

 

新NISAでこれからは定期的に資金が国外に流出するので心中複雑です。ふるさと納税で凸凹した道路を通りながら通勤することに似ています。私はある時から被災地以外にはふるさと納税をしないことにしました。

 

新NISAの投資については難しい判断です。投資をするのもしないのもリスクです。ともかくブーカの時代、情報収集と直感で臨機応変に動くことが肝要です。去年の今頃日経がここまで上がるなんて、自民党の派閥が解散するなんて、誰も想像できなかったことですが、どうなろうと一杯の珈琲に感じる喜びもまた不変です。