中古自動車の高騰

昨晩はブルーマンデーなのに七時間近く眠れました。とても嬉しいです!

 

昨日は溝がすっかり薄くなっていたランフラットタイヤを交換してきました。その間自宅に戻れてリモートもしっかり出来たので有り難かったです。

 

支払いを済ませて領収証を待っていると、何気に黒い展示車が目につきました。ロゴを

見るとあのフェラーリです。

 

モノクロにするとものすごくカッコ良いですね。昔からカラヤンが颯爽と乗っていたような。。(古いですね。(笑))

f:id:yukigetamenou:20221115083657j:image

お値段は3千ウン百万也。オーナーが四回ぐらい回転してこの値段とは。。。特別仕様のレア車なのかもしれません。

 

中古車市場が上がっていると聞いていましたが、昭和のバブル並みです。

 

コロナ禍でもバブルを謳歌している人もいるのですね。

 

車はメンテナンスが一番重要なので、所有権の半分はガレージ屋さんにあるように思います。

 

ちなみに私がフランスに住んでいた時、一番お金持ちになれる職業は自動車整備工と聞きました。これは意外すぎてなかなか忘れられません。

 

長い車歴でフランス車も乗ったことがありますが、電気系統が格別に弱く、これかっ!と思いました。(笑)

 

日本製品は壊れないことで有名でしたが、冷戦崩壊以降は製品寿命が極端に短い製品が市場を席巻していきました。

 

車から家電、住宅に至るまで全てがファッションでした。例えヘルノやモンクレールのダウンコートでも数年経てば着古したイメージは否めません。

 

私はZaraの姉妹バージョンのMassimo Duttiが流行に左右されないスタイルなので、ずっと愛用していましたが、日本に上陸することはなく、今後もその確率は低そうです。

 

今後はファッションも含めて製品は環境に配慮したものが中心になりそうです。

 

お金持ちになれる職業が修理業者になる日も近いかもしれませんね。

 

 

ところで亀井聖矢さんがロン=ティボー=クレスバン国際コンクールで第一位を受賞されて、とても嬉しいです。おめでとうございます!!

 

こういう練習風景も嬉しいですね。↓ ちなみに私は長いピアノブランク生活の後、ラフマニノフをやって手を壊した人です。

 

父がスクリャービンを弾いていたので、ときどき練習していますが、難しいですね〜〜〜

 

ラフマニノフに比べたら手が小さくても大丈夫と父が言っていましたが、そんなわけないだろっ!(怒)

 

 

それでは本日もお立ち寄りいただきまして有難うございました。応援スターも有難うございます。今日も皆様にとりまして良い日でありますように!

 

 

犬の認知症

今日で投稿四十七回目。五十回も秒読みです。

 

内容はどうしても薄くなってしまうのですが、前日の備忘録兼朝日記という軽い感じで綴っています。ときどき主述がねじれてしまうのはどうかご容赦くださいませ。

 

さて昨日の話ですが、ピアノを教えている間、階下でぎゃあ〜という夫さんの声が。

 

下に降りるとリビングのコーナーに異臭のプールができています。どうやら愛犬が粗相したみたいです。

 

愛犬はぽんちゃんと呼ばれ、以降の話はぽんちゃんで統一します。

 

ぽんちゃんは家のルールをよく守り、こういう失敗は初めてだったのでビックリしました。

 

ただ最近感情の抑制が働かなくなったというか、食事や散歩の前はうるさく吠え立てて困っています。

 

トイレまで我慢できないのは、これはもう認知機能障害症候群、いわゆる認知症に違いないと思って調べてみました。(PetMedというアメリカの獣医師が書いているサイトを参考にしました。)

 

方向感覚の喪失

    物体の周囲を回って動けなくなる

    見慣れた人やペットが分からなくなる

    壁をぼんやり見ている

   

行動の変化

    イライラする

    遊びたがらない

    過剰に舐める

 食欲がない

 

不安・落ち着かない・記憶力がない

    家のルールを無視するように見える

    新しいことを覚えるのが遅い

 

睡眠サイクルの変化

    夜間に覚醒する

    夜間に吠える

 

このうち家のルール無視と早朝に吠えるというのが当てはまります。

 

ぽんちゃんは大型犬で現在10歳10ヶ月。同じ犬種の先代犬は9歳ぐらいから症状が出ていました。

 

犬の認知症の原因は人間と同じく脳内にタウ蛋白が溜まることで知られています。

 

画期的な治療法は特になく進行を遅らせるしか方法がないようです。これも人間と同じですね。

 

方法としては

 

運動、遊び、精神的刺激(散歩の途中で他の動物の臭いを嗅がせる)

暖かい寝床にする

栄養に配慮

(抗酸化物質、ビタミンB、E、C、セレン、フラボノイド、ベータカロチン、カロテノイド、カルニチン、オメガ脂肪酸

不安が原因の場合は抗不安薬の投与も検討する

 

なんだかますます人間と同じです。

 

ぽんちゃんは9歳10ヶ月から降圧剤を服用しています。寿命を延ばせる反面こういうこともあるだろうと覚悟はしていました。(先代犬は服用させなかったため10歳6ヶ月で亡くなりました。)

 

日本は1960年代の終わりまで効果のある降圧剤が投与されず、街には夫さんのような「中風」患者さんが多くて寿命も短かったと聞きます。

 

今の年金制度はその頃をベースとしたもので、退職後30年以上も生きるということに対応できていない気がします。しかも無理に血圧を下げると脳血流の流れも悪くなります。私の世代(バブル世代)は介護世代でもあり、両親の介護、特に認知症に四苦八苦している人がとても多く

 

ぽんちゃんの問題は私たちの問題でもあります。

 

さまざまな方面から実験したいと思いますので、どうか応援をよろしくお願いいたします。

 

それでは重苦しい話題ですが、お付き合い頂いて有難うございました。今日も良い日でありますように!

 

チャレンジ精神

昨日の京都は大混雑で驚きました。普通にスーパーに行くだけで何十分もかかって驚きです。

 

レッスンは生徒さんに運弓の大切さを理解してもらえて実りが多かったです。

 

弦楽器とは運弓に始まって運弓に終わります。

 

運弓とは具体的に弓のどの部分をどのぐらい使うかです。だいたい決まったパターンがあるので地味に練習したいものです。

 

私が指導している人は全員五十代で、皆さんチャレンジ精神が旺盛で素晴らしいです。

 

そういう環境で自分自身もまた良い影響を受けているように思います。

 

 

近年ではお料理が好きになったこと。

 

発展途上ですが頑張っています。特に大好きな地中海料理の店は近くにないし、自分で作るしかないですね。

 

美味しい上に身体にまで良いときたらモチベーションも上がる一方です。

 

干しイチジクやオリーブなどの食材もよく買い求めるようになりました。どちらもトマト煮込みにもあうし、朝のサラダに入れても結構な一品になります。中東では硬めのグリークヨーグルトの上にハチミツと共に入っていたりして、思い出すだけでお腹が空いてきます。

 

サラダはオリーブオイル、パルサミコ、塩、オレガノマスタードを合わすと市販のドレッシングに満足できなくなります。忙しいときは直接野菜にかけて混ぜるというのもアイデアです。

f:id:yukigetamenou:20221113082110j:image

昨晩の我が家のメニュー。白身魚のラグー(トマトソース)と生春巻きです。生春巻きにはアボガドを入れるのが地中海風です。サラダは撮り忘れです。

f:id:yukigetamenou:20221113082531j:image

f:id:yukigetamenou:20221113103355j:image

f:id:yukigetamenou:20221113103403j:image

他の挑戦は能楽の謡ですが、最近アラビア語を始めつつあります。

 

元々挨拶ぐらいしかできませんでしたが、今はグラウンドゼロから基本の二十八文字を覚えています。アラビア語は語頭、語中、語尾で文字が変化するので全部で八十四文字かもしれません。道のりは長そうですが、ある程度読めるようになれば先生につきたいですね。

 

京都はインバウンドでこれから先も外国からのお客が見込めるし、仕事でも取引先として出番があるかもしれません。将来の年金は期待していませんが、体とスキルだけは磨いておきたいと思います。

 

それでは本日もお立ち寄り下さいまして有難うございました。いつも応援スターを有難うございます。今日も良い日でありますように。

猫背の話

昨日エンジンオイルを交換したのですが、タイヤの溝が浅くなっていて、入荷次第即交換ということになりました。

 

そういえば雨の日のイオンモールの屋内駐車場でキーキーという嫌な音がしていたものです。

 

車も人間やペットと同じく古くなるとマメにケアをしてあげないとダメですね。

 

ガレージリモートは心地よいBGMがかかっていて、他に誰もいなくて集中力が上がりました。タイヤの交換は来週初めということですが、仕事への影響は無さそうです。

 

 

さて私は夫さんの大病以来自分の健康に配慮するようになりました。自分が倒れたらおしまいなので責任重大です。

 

健康を支える柱といえば、一般的に運動、栄養、休養ですが、自分の場合睡眠、食事、姿勢です。

 

運動は楽器演奏は一種のスポーツであるし、夫さんの分も動いているので、現状で良いと思います。

 

食事は地中海料理中心です。10代から20代にかけてこの地域に行くことが多かったのでときどき狂ったように食べたくなります。健康に良いのならちょうど良いですね。日常の食生活への取り入れ方はまた日を改めて書きたいと思います。

 

姿勢は40歳を超えるぐらいから肩が辛くなってきてマッサージサロンに通い始めたのですが、セラピストに仰向けで寝ているのに肩が上に上がっていますと言われて自分で驚きました。

 

ちょうどこのぐらいから睡眠障害にかかって、治すことにに躍起になっていましたが、今から思えば姿勢の悪さと大いに関係があったのでしょう。

 

デスクワークが多くて姿勢は悪かったです。ヨガやストレッチもやりましたが大した効果はありませんでした。

 

突破口になったのは柔道整復師さんで、この方の施術でかなり改善しました。今は見た感じではそれほど姿勢は悪くありません。事実、壁に体をつけた時頭、背中、お尻が同時にぴたっとつきます。

 

五十代になれば急に背中の後弯(猫背)が進むようです。

 

また重心のズレに対するセンサーの働きも弱くなるそうです。突然目眩がしたり耳が聞こえづらくなった時は姿勢の悪さもまた原因かもしれません。

 

50代で背中に後弯を作ってしまうと、加齢で骨粗鬆症が進むと、安定歩行のために今度は前弯が進行してしまうそうです。(体がc型に前のめりになることです。)

 

昨日の記事にも書きましたが、骨粗鬆症が進行すると整体治療も受けにくくなるためにできる限り早い時期からの対応が必要と思われます。

 

日常で後弯を防ぐには

 

座る、しゃがむという動作はなるべく少なくする

タンパク質、カルシウム、ビタミンDなどの摂取を心がける

運動は体幹レーニングを中心にというところです。

 

 

今日はこれから教えるほうの音楽です。

 

ブラームスのワルツが課題曲ですが、なかなか合格点をあげられなくて、スラーをもっと分割しようかと思っています。本当は開放弦八拍とかの基礎練習が必要なのですが、大人への指導は難しいです。

 

バイオリンは立位でやるところが良いです。また空間把握のセンサーも刺激するので良いかもしれません。

 

私の先生が体に良い弾き方を研究中なので、私もときどき教えてもらいながら教え方を洗練させていきたいです。

 

それでは本日もお立ち寄り下さいまして有難うございました。応援スターも有難うございます。いつも感謝しております。良い日になりますように!

整体とマッサージの違い

今日はエンジンオイルを交換している間リモートで頑張ります。

 

 

さて昨日は久しぶりの整体で身体がすっきりしました。

 

十月から通い始めたお店ですが、今ではすっかり顔馴染みになりました。

 

前のマッサージサロンで指名していた方も良かったのですが、今度の先生は筋肉に関する知識が豊富なので心強いです。

 

ちなみに整体とマッサージの違いですが

 

まず整体は

 

筋膜という体の筋肉やその他の器官を包むサランラップのような組織に、低負荷の圧力を持続的に加えることで、痛みや機能障害を軽減しようとする手技です。

 

整体は「筋膜療法」という名前で良いのかもしれません。ちなみにアメリカではMyofascial Therapyと呼ばれています。接頭語のミオは筋肉組織、ファシアは全体の筋肉をつなげ支える働きをする結合組織という意味です。

 

マッサージは軟部組織に働きかけ、硬くなった筋肉をほぐし、肩こりなどの痛みを和らげます。

 

一方筋膜療法は、全身に届くファシアという結合組織に働きかけ、ストレッチに重点を置いて筋肉の動きをブロックする原因となっている硬さを和らげます。

 

マッサージのようにもんだり、なでたりするのではなく、筋膜療法では筋肉を押し込むというやり方が中心になります。

 

 

マッサージサロンの前は鍼灸に二年ぐらい通っていましたが、私のような「産業アスリート」というものはどうしようもなく、施術が終わって帰宅して就寝前にはコリが完全に復活していました。

 

深部のインナーマッスルが硬くなって動かないので、周辺の筋肉が頑張って動いて硬くなるという悪循環に陥ってしまいます。

 

鍼灸もマッサージも肝心の本丸の筋肉には届かないという自覚がありました。

 

これまで整体もあちこちの治療院に行きましたが、今の先生は施術の後数日は身体が楽なので正しい選択だったと言えるでしょう。

 

施術は筋肉を押し込むため結構痛いのですが、術後の爽快感は謡のお稽古の後に似ています。

 

私のコリは左右差があり特に左が酷いです。キーボードも左手でよく打っています。

 

楽器の練習というものは非常に厄介で、肩甲骨を酷使して周辺が硬くなり、硬くなると出る音が悪くなります。

 

整体に行って一番喜ぶのはうちの楽器たちかもしれません。整体帰りは嬉々としているようです。

 

 

整体の注意点は、骨粗鬆症、関節リュウマチ、血液凝固防止剤服用の方には向いていないかもしれません。(これは医学者の夫さんからのお話です。)

 

猫背をイメージした絵画です。猫背についてまた書きたいです。
f:id:yukigetamenou:20221110213800j:image

いつもご訪問を有難うございます。応援スターを有難うございます。いつも感謝しております。

クスクス作ってみました

昨日は制約条件が多すぎて難しい案件でしたが、なんとか形になりそうでホッとしています。

 

世の中もいろいろありますが、きっとなんとかなるような気がしています。私は今晩整体で疲れを癒したいです。

 

 

ところで先日のモロッコ料理のクスクスがとても美味しかったので自分で作ってみました。

 

灯台下暗しでクスクスはいつものスーパーにしっかり置いてました。今までどこを見ていたのでしょう。。。

 

f:id:yukigetamenou:20221109174235j:image

ただしアラブ料理ではなくシチリア料理ということでした。

 

魚の出汁が染み込んだ「クスクストラパネーゼ」を意味していたのかもしれません。今度魚が手元にある時に作ってみます。ポイントはシチリア系は蒸す時に魚の出汁を使います。

 

さてクスクスの作り方は、クスクス50グラムに水50mlの比率で、フライパンにオリーブオイルと塩を一緒に入れて混ぜながら水気を飛ばします。

 

そのあと沸騰した50mlのお湯を注ぎ蓋をして4、5分蒸します。

 

(私が買った箱は細かいクスクスの粒が直接紙の箱に入っていたので、全部使わない場合は箱をビニール袋に入れるなりして保管に気をつけたほうがよいです。(こぼしやすいです!?))

 

トッピングをかけたら下の写真のような感じになりました。サイドディッシュ的になら一人50グラムで十分かと思います。

 

トッピングは挽肉、茄子、トマト、玉ねぎ、クミンコリアンダー、下ろし生姜、ブイヨン、干し葡萄などで煮込みました。最後にバルサミコ酢を入れるのは私の好みです。

 

(クミンは重要です!?)

f:id:yukigetamenou:20221109181002j:image

私のホームステイ先はエシャロットやナッツを入れていてグラノーラ風、雰囲気はサラダ系でした。特にトッピングはなく、タジン鍋で煮たトマト煮込みの肉や魚をかけるのはベルベル風なのかと思います。

 

*モロッコはアラブ系とベルベル系が暮らしていて使う文字も違います。先住民のベルベル系はオーストラリアのアボジリニと近く芸術性が豊かです。

f:id:yukigetamenou:20221109211611j:image

تمتع بوجبتك

召し上がれの意味のアラビア語です。
 
本日もご訪問を有難うございました。いつも応援スターを大変感謝します。

ブーニンの思い出

先日の謡のお稽古の記事の続きですが

 

私のお師匠の声は一瞬私より低く聞こえますが、

 

私はB♭でお師匠はB(ドレミファソラシドのシ)で半音高いのです。

 

お師匠の声が太くて、私の声が細いのでそう聞こえるのかもと思い

 

かつてのジャズの先生からメールが来ていたのでぶつけてみました。

 

私はときどきくぐもったような発音で半音が多く外国語のように聞こえるそうです。

 

言葉って人生だと思いました。私は幼少から外国語に触れる機会が多かったので、自然といろんな国のアクセントに染まっているのでしょう。

 

謡のような室町時代の音楽を勉強していて、そういうことに気がつくなんて面白いです。

 

やはりいろんなことに挑戦して自分の引き出しの数を多くしなければなりませんね。

 

結論的には耳は当てにできません。実際より低く、またその逆もあり、再現性を考えると正確である確率がどんどん減少します。

 

 

ところで先生の話はブーニンでした。

 

どうやら「ブーニン9年の空白を越えて」という放送の感動をシェアしたかったみたいですが、うちにはテレビがありません。

 

ブーニンといえばモスクワの有名な音楽一家のご出身で

 

バブルの時、家族や友人とともにコンサートによく行ったものです。

 

独特な安定感の上に超絶技巧が乗っていて、音の粒が凝縮しとても統一感のある演奏だったという記憶があります。

 

これがロシアピアニズムの完全性と思えば胸がキュンとしました。それに引き換え私は今の日本の金利並みにしか楽器の潜在力を引き出せていなかったです。

 

それからソ連時代のモスクワに足を踏み入れるまで長い月日を要しませんでした。

 

当時の日本経済は絶頂期。長い長い入国手続きを経て市内に出ると闇両替を迫る人に囲まれ、かなりのカルチャーショックを受けました。

 

外へ出るとインツーリストという係員が資本主義の国から来たということで監視しています。行列をしないと買い物すらできません。自然とドルが使えるベリョースカという外国人専用の店やバーでうろうろしていました。ここでアフリカ人たちと親しくなりアラブ方面に向かうことになるのですが

 

ブーニンは亡命。

 

その後ペレストロイカを迎えどんどん資本主義化していくモスクワ。

 

私も軸足をヨーロッパから香港、中国へシフトし、その後国際的なキャリアに関心がなかったブーニン氏のこともいつしか忘れかけていました。

 

ここに来て突然の復活のニュースはとても嬉しいです。

 

先生のお話によれば、ブーニンご夫婦が私たち夫婦に重なると言っていました。

 

比較は恐れ多すぎるのですが、体が不自由になった夫を支えて妻が頑張るところは同じですね。

 

でも身体が不自由だからこそ愛しいというところもあります。そして彼にふさわしい場を用意してあげたいと思う気持ちはブーニンの奥様と重なるものがあります。

 

先生はブーニンシューマンが感動的と仰っていましたが、私もシューマンを練習したいし、またブーニンを心から応援したいです。

 

フランス語で書かれたビギナー用のロシア語の本です。ロシア語はフランス語よりドイツ語に近いです。こういうものでよく勉強したものです。語学の勉強は機会があれば自分の引き出しの数を増やすためにまたやってみたいです。

f:id:yukigetamenou:20221108215742j:image

いつもお立ち寄り下さって有難うございます。