猫背の話

昨日エンジンオイルを交換したのですが、タイヤの溝が浅くなっていて、入荷次第即交換ということになりました。

 

そういえば雨の日のイオンモールの屋内駐車場でキーキーという嫌な音がしていたものです。

 

車も人間やペットと同じく古くなるとマメにケアをしてあげないとダメですね。

 

ガレージリモートは心地よいBGMがかかっていて、他に誰もいなくて集中力が上がりました。タイヤの交換は来週初めということですが、仕事への影響は無さそうです。

 

 

さて私は夫さんの大病以来自分の健康に配慮するようになりました。自分が倒れたらおしまいなので責任重大です。

 

健康を支える柱といえば、一般的に運動、栄養、休養ですが、自分の場合睡眠、食事、姿勢です。

 

運動は楽器演奏は一種のスポーツであるし、夫さんの分も動いているので、現状で良いと思います。

 

食事は地中海料理中心です。10代から20代にかけてこの地域に行くことが多かったのでときどき狂ったように食べたくなります。健康に良いのならちょうど良いですね。日常の食生活への取り入れ方はまた日を改めて書きたいと思います。

 

姿勢は40歳を超えるぐらいから肩が辛くなってきてマッサージサロンに通い始めたのですが、セラピストに仰向けで寝ているのに肩が上に上がっていますと言われて自分で驚きました。

 

ちょうどこのぐらいから睡眠障害にかかって、治すことにに躍起になっていましたが、今から思えば姿勢の悪さと大いに関係があったのでしょう。

 

デスクワークが多くて姿勢は悪かったです。ヨガやストレッチもやりましたが大した効果はありませんでした。

 

突破口になったのは柔道整復師さんで、この方の施術でかなり改善しました。今は見た感じではそれほど姿勢は悪くありません。事実、壁に体をつけた時頭、背中、お尻が同時にぴたっとつきます。

 

五十代になれば急に背中の後弯(猫背)が進むようです。

 

また重心のズレに対するセンサーの働きも弱くなるそうです。突然目眩がしたり耳が聞こえづらくなった時は姿勢の悪さもまた原因かもしれません。

 

50代で背中に後弯を作ってしまうと、加齢で骨粗鬆症が進むと、安定歩行のために今度は前弯が進行してしまうそうです。(体がc型に前のめりになることです。)

 

昨日の記事にも書きましたが、骨粗鬆症が進行すると整体治療も受けにくくなるためにできる限り早い時期からの対応が必要と思われます。

 

日常で後弯を防ぐには

 

座る、しゃがむという動作はなるべく少なくする

タンパク質、カルシウム、ビタミンDなどの摂取を心がける

運動は体幹レーニングを中心にというところです。

 

 

今日はこれから教えるほうの音楽です。

 

ブラームスのワルツが課題曲ですが、なかなか合格点をあげられなくて、スラーをもっと分割しようかと思っています。本当は開放弦八拍とかの基礎練習が必要なのですが、大人への指導は難しいです。

 

バイオリンは立位でやるところが良いです。また空間把握のセンサーも刺激するので良いかもしれません。

 

私の先生が体に良い弾き方を研究中なので、私もときどき教えてもらいながら教え方を洗練させていきたいです。

 

それでは本日もお立ち寄り下さいまして有難うございました。応援スターも有難うございます。いつも感謝しております。良い日になりますように!