私は子供の時からクラシックピアノを習っていましたが、家では母がジャズを流していたため、課題曲を勝手に編曲する癖があって先生によく叱られたものです。
それが自然とコード理論だったりして、勝手に小指が動いたりオクターブが飛んだりして困ったものでした。バイオリンの場合はさすがにこれをやりませんでした。というのはフレットがないので指が着地した場所に自信がなかったからです。😆
あとで人間の体というものは脳の指令より先に動くものだと知って、なるほどと思いました。優秀なスポーツのプレイヤーはボールを飛ばす前に、ゴールが見えていて、そこに飛ばすだけみたいです。
予知能力というか、そんな感じですね。誰にでもあるそうです。
外祖母から聞いた話ですが、四つ辻で聞こえてきた他人の会話に、自分の直近の未来のヒントがあるそうです。
早速四つ辻に出てきましたが、都市部だったのでものすごい喧騒で人の声など全く聞き取れませんでした。。😆
何の話かといえば、昨日そんな事件がありました。
いつものカレー屋さんに立ち寄ると、常連らしいい二人の男性が痛風症状について話しています。
うちの夫さんは30代からずっと痛風ですが、不思議なことに脳卒中をやってから症状がでなくなりました。仮に健常な足に痛風症状が出ると、片方は麻痺しているので歩行が大変です。
夫さんは、「痛風か。今では懐かしいわ。」なんて余裕の顔でしたが、昨晩から健常な足がしくしくして、今朝は思いっきり痛みが出てきたそうです。
犯人はおそらくアサリと生クリームで、そういえば脳卒中になる前はそのうち単独を食しても症状が出たものです。
そのカレー屋さんには夫婦で一年近く通っていますが、これまで症状が出なかったのもまた不思議です。
あの男性二人の話は直近の未来の話だったのかもしれません。