それぞれのクリスマス

今日はクリスマス!しっかり仕事が入っていますが、実態は挨拶回りが多いので気が楽です。

 

車は代車の真っ赤なスポーツカー!?赤や青の車は乗ったことがないのですが、たまには気分がアップしてよいものですね。追突事故について夫さんはとても心配していましたが、昨日慣れた様子で運転しているのを見て安心してもらえたようです。

 

クリスマスといえば、私は京都の寺の出身の外祖母に溺愛されて育ったので特にお祝いすることはなかったのですが、12月に入ると母がモールでできたツリーを出してきて飾っていました。一番好きなのはイルミネーション。わざと照明を消しまくっていました。

 

その後移った欧州の家は照明が暗く、照明を消さなくてもイルミネーションがばっちり映えていましたが、当時の日本の家は蛍光灯ベースだったのでちょっと興醒めでした。今は光量調節のLEDのダウンライトを使えるのが嬉しいです。

 

照明といえば日本はかなり明るめで、海外のホテルにチェックインすると急に暗くなった気がします。暗い方がリラックスできるそうですが、老眼にとっては辛いですね。パリ好きだった外祖母の不満はいつも照明でした。

 

クリスマスの話題に戻ると、父の実家は割と盛大で祖父がどこからか樅木を調達してきてツリーを飾っていました。お菓子はナッツとバターがたくさん入ったシュトレンでそのままおせちの間食に移行できるぐらい長持ちしたものです。近くの教会のクリスマス礼拝に参加したり、弦楽四重奏で「主や人の望みの喜びを」を演奏したりでした。

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さて私の今年のイブは行きつけのカレー屋さんが店舗移転をするので最後の旧店舗を楽しんできました。カレークリスマスでした。😆

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私の正月のイメージは長唄と三味線。こちらは毎回外祖母の独壇場でした。1年半以上素謡をやってみて今度は長唄と三味線をやりたくなりました。

 

104歳の三味線。楽しさが生きる元気を作るようです。ハマるものに出会うと人生は幸せですね。私の外祖母も仕事に趣味に旅行と日々楽しそうでした。

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