健康のこと

まだ出来立てほやほやのブログですが、読者が増えてとても嬉しいです。

 

ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

自己紹介ついでですが

 

2020年にコロナ禍に合わせるように夫が脳出血で倒れて生活が一変しました。

 

なんとか命を取り留めることが出来たのですが、ブルンストロームステージ(脳卒中片麻痺の評価基準)が上肢で2、下肢で4となかなか重い状態で、その後のリハビリ生活が大変でした。

 

中でも視床痛という頭痛は叫びたくなるような激痛らしく、リハビリをするたびに損傷した部位が刺激されるようです。

 

夫は左脳の被殻が出血し、出血があるとその付近が「水浸し」になり、結果的に神経細胞が壊れて脳の入出力系統がダウンします。

 

夫は右半身麻痺になりましたが、それまでバリバリのスポーツマンだったので筋肉量が半端でなく、動かなくなった筋肉の塊をぶら下げるために頻繁に肩の脱臼を起こしていました。

 

脱臼は発症後1年で症状がなくなりましたが、被殻周辺に感覚神経の通り道があり、そこが損傷されたのか右半身の感覚がまだ完全ではありません。

 

 

脳出血の原因は高血圧の放置です。近年週刊誌で降圧剤のデメリットが指摘されていますが、個人的にはメリットの方が遥かに大きいので服用した方が良いと思っています。

 

うちのシニア犬(10歳)も2021年の10月に心臓肥大で倒れましたが、降圧剤の継続投与で予後は良く運動能力も見た目も7、8歳ぐらいです。

 

私自身は低血圧で健康保険は殆ど使うことはありません。かなり前に処方してもらった精神安定剤のリーゼをお守りとして握りしめているぐらいです。

 

夫や愛犬のことがあって自分自身の健康への認識が全く変わりました。

 

コッホの三原則ではないのですが、病気の原因は一つだけではなく三つ重なった時に起こります。

 

夫の脳出血

 

相続問題によるストレス

高血圧の放置

タンパク質不足

 

タンパク質不足については痛風プリン体を多く含むものを避けていました。不思議なことに脳出血を起こした後は痛風の症状は消えてしまいました。痛風は大きな病気が隠れていることもあるので要注意です。

 

三つの原因にプラスしたいのは仕事柄悪い姿勢が強いられていたことです。長期間悪い姿勢が強いられると脳への血流状態も変わってきます。

 

このことがあって自分自身もストレスがかかるようなことはなるべく止めようと思いました。それから良い姿勢は大事です。

 

私はデスクワークで腰痛は今のところなしですが過活動膀胱というのは腰痛とセットになっていると思います。腰痛へのアラームと言ってもおかしくないかもしれません。

 

老後の趣味としてはピアノや二胡、チェロができれば十分ですが、バイオリンをメインにしたいのは立位で演奏するからです。

 

そこに昔から憧れだったウッドベースを入れたかったのですが、ピッチにどうしても無理があって挫折してしまいました。

 

私の二胡の生徒さん(50代前半)は肩を痛めてしまい、今度は無理がない姿勢をチェックしながらバイオリンを教えています。

 

ローデ・パガニーニまでは自分の能力不足で教えられないので指導するつもりはないのですが、美しく弾いて楽しくまた健康のために楽しめたらと思います。

 

おにぎりを食べるとストレスがなくなります。揚げ物はオリーブオイルを使っているそうです。

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