新年二日目。喪中なので初詣には行かず、今日は新年会でした。場所は
。エントランスは監獄のようですが、日常からの完全離脱と受け取りました。
黒が基調でスタッフさんのマスクも黒。席からは厨房がよく見えて、まるで劇場のようでした。コースが終わるといつのまにか調理用品も綺麗に棚にスタックされていました。これは私も見習いたいです。
車で来ていたので暖かい中国茶を注文。白茶を選びました。器もとても美しいです。
中華✖️フレンチということでしたが、いきなりジュレのフレンチテイストから始まり、遊び心が溢れています。
コロッケだそうです。
スプーンでいただく餃子。緑はニラのパウダーだそうです。味は確かに餃子でした。
大根餅ということでしたが、北京ダックの皮を巻いていただきます。こちら一品だけでも頂きたいところです。
最後のメインの鮑と牛肉。
デザートの杏仁豆腐。
最初のお茶とは全く雰囲気の異なるすっきりしたお茶でした。
胡麻団子。この演出は素晴らしいです。
9品のランチでしたが、女性なら食べきれないかもしれません。最後の胡麻団子はバッグに忍ばせて自分へのお土産にしました。
我が家の旅行もそうですが、こうした美食も消化機能の面で年々難しくなりそうです。人生の財産は体験だけと思うので、思い立ったら出かけておきたいと思います。