今日は運命のアメリカ大統領選。直近はトランプ元大統領が優勢ということでしたが、まだまだわかりません。。
もしハリの場合季節柄G7のロシア制裁の結束が緩む気がしています。資源輸入国日本も制裁を決めた岸田さんはお辞めになったし少数与党になったということで、これまでの方針を見直されるかもしれません。
私の場合どちらが勝っても投資方針に変化なしです。
文化の日の連休は芸術の秋にふさわしい日々でした。曲目はジムノペディ第1番と亡き王女のためのパヴァーヌで紅葉の色を思い浮かべながら一つ一つの音符に色をつけるようなつもりで弾いてきました。
還暦を過ぎ音楽を再開して20年になります。早い〜〜
仕事でも学業でも目指すべき人が近くにいたほうが達成が早くなりますが、音楽はフジコヘミングさんの本とCDがお守り代わりになっています。演奏の機会があるたびに彼女の本を持ち歩いてもう一回読み直すことにしています。
フジコさんとはファッション、インテリア、食にいたるまで好みが酷似していて驚きます。
食は粗食プラス菜食主義者で、母から頑健な体をもらったので少ししか食べなくて大丈夫だそうです。これには爆笑しました。
私も還暦過ぎてもほとんど医者いらず薬いらず。体力に関しては体育会系の夫さんや従業員から羨ましいと言われるぐらいです。
健康に関しては何もやっていなくて周辺を歩き回るぐらいですが、これもフジコさんも同じ。ピアニストは手を痛めたら最悪なので球技やジムには行かないでしょう。
ともかくこれは先祖に感謝すべきだったのでしょうね。母は丈夫でしたが50代から整形外科系の疾患に悩まされていましたが、私の場合全くありません。
私と母との決定的違いは私は粗食です。フジコさんも書いておられましたがグルメの人は病気が多いみたいです。これは本当。デパートでお取り寄せばかりやっている友人は病院通いが絶えません。
ファッションについてはこの年になれば何を着ようかと迷ってしまうところですが、ボヘミアンテイストの服が一番似合う気がします。これはエキゾチックな雰囲気の神戸生まれの父系に似たためと思われます。
インテリアは祖父の時代から使っているヨーロッパ家具に囲まれています。雑誌でフジコさんの家が紹介されていると懐かしい気持ちになります。
他には絵画好き、動物好き。そこまで似ていてこの方と波長が合わないわけがなく、演奏会の度になにかしらの啓示を受けている気分で弾いています。
フジコさんもこういうカフェが好きかも?
キャロットケーキで休憩です。
母の時計は専用席もあります。両親の形見を大切にされているところも同じです。