一病息災

今朝はぶるっと寒かったです。外気温は6度。ゴールデンウィークの小樽を思い出します。

 

小樽も今は観光客ばかりで市内から転居するローカルも多いとか。私の旅の趣味は名所旧跡巡りではなく、蔵のある古民家風のカフェを訪ね歩くことですが、どこかそういう場所はないでしょうか。

 

さて耳鳴りから始まった頻脈騒動から約1ヶ月。東京でしっかり休んだせいか仕事始めは快調でした。

 

↑これを言うと東京は人でごった返しているイメージなので驚かれますが、母親が育った場所というのは例えどこであろうと気持ちが落ち着くものです。今回は永田町の国会議事堂が里山に見えましたし、高島屋の地下で買った間食の玄米のおにぎりがまた気分を盛り上げてくれました。

 

東京は地方のアンテナショップが多くて各地域の美味しい特産物が手に入りやすいです。私の狙い目は東北産で関西ではレアです。関東風の味付けは母の味です。

 

愛犬がお世話になった漢方薬局に健康相談をしてきました。せっかく心臓病も腎臓病もガンまでも克服したのに胃捻転で亡くなってしまうとは残念です。

 

今年古希の先生はちょうど還暦の時に病院の処方薬を卒業したそうで、降圧剤も飲んでいないそうです。それでもお元気であちこちを飛び回り個人事業主の見本です。

 

私の処方薬といえばリーゼだけですが今回無理矢理卒業させられました。(ベンゾ系全般に動悸などのアレルギーが出るようになったのです。)

 

処方薬は効き目がシャープで仕事をするにはもってこいですが、虚証の私には難しそうです。

 

まさかこういう強制終了があると思いませんでしたが意外にも眠れています。薬がないと眠れないという心の病だったのかもしれません。

 

今回の病気の原因は長年服用した薬の副作用、左手の使いすぎによる瘀血だったとここで締めくくります。

 

指の使いすぎは要注意です。指を使いすぎると首こりになり、そこで動脈硬化を起こしていると心疾患や脳梗塞などに発展する可能性も出てきます。ピアノを弾きたくてうずうずしていますが、帰宅してからは軽くカクテルピアノを嗜んでいます。

 

まあこれを学べて良かったのかも。。

 

漢方の先生曰く、還暦以降は無病息災ではなく、一病息災だそうです。一つぐらい病気があった方が却って健康に気をつけて良いという意味です。

 

遺伝的に心筋が弱いということと上手く向き合っていかなければなりません。

 

母の日のカーネーション 鉢物ばかりで切り花をやっと見つけました。

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