今日は成人式だったそうですが、場所が京都というのに振袖姿の女性を全く見かけませんでした。
余程ローカルに過ごしていたのでしょう。
どこかの大使館員が呟いていましたが、日本はあまりにも快適で、海外に出たくないという気持ちもよくわかるとありました。
私も日本というよりも地元から出たくないです。
移動が多かったので仕方なく海外に出ていましたが、本籍地のある阪神エリアも今の京都も快適過ぎて、他のエリアに行く気が起こりません。
最近の京都は海外のホテルラッシュで、わざわざ行かなくても近くで雰囲気だけでも楽しめます。これに伝統文化までセットであるのでいうことなしです。
さて成人式の話題。ウン年前の話です。遠すぎるのですがあっという間です。
海外にいて出席出来ませんでしたが、友人の話によれば結構楽しかったみたいで、無理して出席すれば良かったと後で後悔しました。この頃航空チケットも高かったものです。今なら同じぐらいかも?
振袖は作ってもらっていたので、卒業式の謝恩会に回しました。
日本が一番元気だった頃です。式と名のつくものは入社式でさえ、ものすごく盛り上がったものです。
何故か私は悲観的で、メキシコに行った時にこれほどの銀を収奪しながら衰退したスペインと日本が重なったものです。
投資は大学二年生から始めました。まだまだ金利も高く為替の往復の手数料も高かったというのに不思議な学生です。口座を持ってすぐにIPOが当たっていい気になっていたのかもしれません。
振り返ると投資も起業も裁判も実際に経験してみないと本当のところはわからないです。うまく乗り切る方法は本には決して書かれていません。最後の裁判は法の中で家族とはいかなるものかよく理解できます。やってみて良かったと思います。
経験こそ真の勉強で、若い人には怯まずになんでもチャレンジしてほしいです。