人間関係の作り方

今朝は寒かったですね。我が家の近くの公園は池が凍結。通勤時の車の外気温を見ると氷点下。こんな日でも我が家の高血圧コンビ(夫さんと犬のぽんちゃん)は頑張って散歩に行きました。(←帰りが少しでも遅くなるととても心配です。)

 

私は夜中に何度も寒さで目が覚めましたが、なんとか薬を飲まずにやり過ごすことができました。

 

この秋ぐらいから睡眠薬代わりの安定剤を飲む回数がうんと減りました。原因は腕の良い整体師さんが見つかったことと、ネットの関わり方を見直したことなどなどが考えられます。

 

前のブログは出入りは少ないとはいえ、人間関係に恵まれたと思うのですが、10年前ぐらいに比べて、年賀状でさえもマウントが取り沙汰され、他人と肩の張らない関係を作ることが難しくなったように思います。

 

年賀状は読む人を不快にさせないということで、いろいろとタブー事項があるようです。

 

うちの夫さんが脳卒中から退院した年、

「今年は喪中で出したい。」と言っていたのが笑えました。

 

体の半分が動かないのに、他の人の旅の話は聞きたくなかったようですが、なんといってもラッキーだったのは、発症がコロナ禍であったことでしょう。。。

 

ということで我が家は犬のぽんちゃんばかりが出演していて、ときどき他人の年賀状にまで遠征するという人気ぶりです。

 

 

長く続けられる人間関係を作るには、家族関係などプライベートなことに立ち入らない、価値観のすり合わせをしないということが肝要のように思います。

 

私には幼稚園からの友人がいて、その後の生き方は全く違うのですが、互いに「こうすべき」「こうあるべき」と言い合ったことがないので、緊張した空気が流れたことがありません。

 

これは先方が自然に作った雰囲気によるものですが、最近もしかして彼女、人間関係の達人かも?と思うようになりました。

 

夫さんの病気や母の終末期も私にとっては試練でしたが、あれこれアドバイスをするわけではなく、何気なく近くにいてくれた感じです。

 

珈琲の焙煎士さんも同じで、昨日の記事に自分の好みを覚えてくれてとても嬉しかったと書きましたが、実は彼は自営業からサラリーマンに戻るそうです。

 

とても残念ですが、あまり残念、残念と言わずに、そっと次のステップでの成功を祈りたいです。

 

そしてほんの少しの間でも自営業をやってくれたお蔭で素敵な人と珈琲に出会えて本当に良かったです。

 

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これを書いたのは朝でしたが、バタバタしていてアップが晩になりました。

 

ブログは自然体で行こうと思っています。