脳のお話

昨晩はなんと9時間も眠ってしまいました!夫さんに病気かと言われるレベルです。(笑)

 

それでも金曜日の晩が5時間睡眠なので平均が7時間睡眠ということになります。5時間というのは相当短いのですね。

 

ウィークデーは可処分時間の関係でいくら頑張っても6時間以上は無理です。それにしても9時間睡眠は強烈に脳が冷却されたのかスッキリしています。

 

普段から趣味で脳の研究をしていてあちこちの文献を読み漁っていますが

 

脳内の血管内の血液は脳を冷やす役割をしていて、ちょうど車のエンジンの冷却液と似ています。血液の流れが悪くなると、脳が加熱して例のタウ蛋白の変性を招きやすくなります。

 

自分の話で考えてみれば

 

長時間のデスクワークや座位での楽器演奏は脳への血液の流れを悪くします。私が長年不眠症で悩んだのはこれが原因と思っています。

 

最近知ったのは長時間の座位は脳血流の悪さだけでなく、内臓下垂をも招き、腰痛や泌尿器系統のトラブルの原因となります。

 

盗難に遭って新しい整体治療院を見つけて通い始めましたが、持病を克服するキッカケをいただいて、前のマッサージ屋にご祝儀を渡した気分になっています。(笑)

 

でも他力本願だけでなく自分でも努力して再発しないようにしたいです。

 

 

昨日はうちと同じように夫さんが脳出血を起こして入院を余儀なくされた方とお話しました。

 

彼女の夫さんは発病が今年なので、まだまだご苦労が続きそうです。発病して1ヶ月後彼女は還暦前にして仕事に返り咲いたそうです。

 

病院では悲惨なことしか言われません。家族はどん底に落ちたような気分になります。

 

うちや彼女の夫さんの場合世間では早期退職してもおかしくない年齢なので、福祉の受給を受けることを勧められます。

 

私も目の前でいきなり介護保険障害年金という言葉が飛び交って、80代の実母でさえ要支援1レベルだったのでかなり慌てました。

 

うちの場合は、「要介護2はいけますっ!」から始まって、「要介護1」、「いや支援だけでも」、最後は「もう介護保険の認定は無理でしょう。」で終わりました。

 

例え補助のお金は出なくなっても幸せな変遷と思います。

 

インフレ時代、日々のお金を追うより確かな「結果」が大切ですね。

 

さて今日もまた音楽レッスンです。再会したバイオリン友が生徒として入会しそうです。バイオリンは彼女の方がずっと上手いのですが、ポピュラーを勉強したいそうです。ジャズをわかるようになりたいって責任重大です!?

 

彼女も離婚してしばらく大変だったそうですが、今は仕事も安定し趣味のことまで考えられるようになって、私自身とても嬉しく一緒に頑張っていこうという決意を新たにしました。

 

良い先生になるためには教師としての勉強がなにより大切です。これから寝る前は毎日リックで素敵なプログレッションを考えるようにしたいと思います。

 

それでは本日もお立ち寄りを有難うございました。応援スターも有難うございます。いつも感謝しております。雨も上がって爽やかな1日になりますように。