先月マッサージ店で封筒に入ったお札が紛失した事件についてですが、昨日運営会社から調査結果の回答があって、結果はお店に責任がないということでした。
私は封筒に入れていましたが、仮に財布の中にあったお札が何枚か抜き取られていても、財布の中に元々いくら入っていたか証明できるのは財布の持ち主しかいないので、被害を主張しにくい事情があります。
事件が起きて今日で1ヶ月になります。自分の中ではすでに解決していましたが、運営会社のクレーム対応を見てみたいというところがありました。
今回学んだところは荷物を預けるような場所には、お札を持ち歩かないということです。直後に現金での支払いがある場合実に面倒ですが、気持ち良い利用のためには仕方がないですね。
このマッサージ店は半年間週一度のペースでお世話になり、たくさん癒してもらいましたが、この1ヶ月間全く行かなくても別に体の調子は悪くなりませんでした。むしろ睡眠の調子は1ヶ月前よりずっと良いです。
これって自信をもらいましたねっ!
自宅から徒歩で通える距離で整体のお店を見つけましたが、月1か2ぐらいのペースでぼちぼち通いたいです。
新しいお店はチェロの師匠の師匠が密かに通っているところだそうです。音楽家の身体の扱いに慣れていて代わって良かったです。
肩こり首こりはプーレ奏法で上を向きながら演奏すると随分マシになりました。よく眠れるようになったのはそのお蔭かもしれません。
最近話題になっている「スマホ認知症」とは脳への血流不足から起こるものだと思います。たまにはお空を見ましょう!
昨日人に指導していて、脳のゴミが取り除かれるような音を出してとアドバイスすると音が随分綺麗になりました。
私のチェロの師匠は、「ああ〜気持ちよかったと思えるような音を出してくださいね。」と仰っていましたが、どちらも正解ですね。
やわらかな良い音を聞くと気持ちがすきっとして心の靄が取り除かれます。
今日はピアノの生徒さんが来られます。半分はバーナムから、半分はギロックを自分でアレンジを出します。
自分もそうですが秋風で心寂しくなるようなものが好まれますね。なるべく指のトレーニングになりメロディは「枯葉」か「平家物語」のようなものを題材に選んでいます。
ジャズでシャンソンの枯葉は全ての基礎になる要素が満載なのでちょうど良いです。
不思議なことは、何年か前に二胡が上手にならないと嘆いていた時期があるのですが、能楽を学ぶようになって少し雰囲気が出てきました。
ピアニストのアンドラーシュ・シフさんが「静寂から音楽は生まれる」と本をお書きになっていますが、まさにその通りだと思います。
幽玄の美を音楽に取り入れることが自分の一生のテーマになりそうです。
丹波の黒枝豆を頂きました。今年は豊作だそうです。
それではいつも読んでいただいて有難うございます。