今朝の京都は11度でした。もう初冬ですね。
私は土曜日が勤務日だったので、今日から二日間休みです。
明日は冬支度のためインナーを見に行きたいと思っています。
昨晩は記事に挙げた花岡萌実先生の電子書籍をダウンロードしました。先生はYouTubeでたくさんの関連動画をアップされていますが、書籍があるとよりわかりやすいです。
先生のYouTubeを見ていると悪い例は全部自分に当てはまって苦笑してしまいました。
潜在的に鍛えようと思っているのか、わざわざ短い小指で押さえて音を弱くして曲を台無しにしたりしています。
プーレ奏法とは
例えば駐車場でハンドル切りを最小限にして入庫するようなものです。
京都は駐車場が狭くて車庫入れに苦労することが多いです。
特にフロントから壁までの距離が短い場合気を使うのですが、すでに駐車している車にできる限り近づけながらハンドルを切りそのまま前進し、その後バックで下がるとたった二回で駐車できます。
プーレ奏法はこういった演奏法でつまり無駄なエネルギーを使わないということです。
まだ読み終わっていないのですが
左腕を上に上げる、顔を上に向けるというのも特徴的です。
左腕を上げる意味は左手の負荷を減らすためだそうです。
二胡で新しい先生に師事した時盛んに左肘をあげるように言われました。
当時はこの意味がわからなかったのですが、私は音程がわかるため指弾きをする傾向があります。左肘をあげるのは指弾きを防ぐためだったようです。
二胡もバイオリンも運弓が80パーセント、つまり演奏は右手が決めると教わりましたが、プーレ奏法では左手が重要な部分を担っているようです。
私が二胡の先生を変えようと思ったのは、左手のフォームが全くできていないと中国の方に言われたことが原因でしたが、新しい先生に左手を重点的に教わることで音色が随分変わりました。
問題は左肘をあげると肩がこってしまうことですが、立位であれば肩甲骨を自由に動かせます。
なるほど、なるほどと読み進めているうちにラインで弦楽器の仲間から連絡がありました。
なんとこの奏法を研究している知り合いがいるというのです。
引き寄せの法則というか、ある分野に興味を持つと同じような方を磁力の力で引っ張るようです。
早速お約束を取りましたが、先方の都合の良い時間が盗難に遭ったマッサージ店に通っていた時間で、これも偶然というか不思議な力を感じます。