お稽古

本日の謡のお稽古が終わりました。8月に始めて来月で3ヶ月目に入ります。早いですね。

 

題材は初歩の初歩である鶴亀。前回から2頁目に入りましたが、音の高低が非常に難しく、「それ下がっていない。それ上がりっぱなし。」というダメ出しのオンパレードでした。バイオリンレッスンでこういうことが頻繁にあったため高い低いのダメ出しに慣れていて本当に良かったです。(笑)バイオリンは特に小指が極端に短いので油断すると音が1/4音ぐらい下がってしまいます。

 

それでも二胡やバイオリンなどフレットレスの楽器を弾いたり、声調のある中国語を学んだ経験があるせいか、お師匠様に結構スジが良いと言われて嬉しかったです。(爆)

 

謡は格調が高いです。いつか鼓や尺八も齧ってみたいなどと思っています。

 

バイオリンをやっていると平均律純正律の両方で弾くこともあるので、いろんな音階があっても良いのではと思うようになりました。日本の音階も素敵です!!